副甲状腺と上皮小体

答えを先に書いてしまうと､副甲状腺と上皮小体は同じもの。


名古屋市内のとある大病院の病理医をしている高校の同級生とバッタリ出くわした。
風の便りで透析していることを知っていた。

小一時間ほど喫茶店で話をした。

どういう話の流れで副甲状腺の話になったのかよく覚えてないけど､副甲状腺という名前は透析関係の医者が使う言葉だそうで､一般的には上皮小体というんだとか。

インターネットで調べてみると､『二次性副甲状腺（上皮小体）機能亢進症』とか『二次性上皮小体（副甲状腺）機能亢進症』という表記が見られた。

診療報酬マニュアルを見ていると､副甲状腺（上皮小体）となってた。

透析医学会の『透析医学用語集』の作成の経緯のところに､『副甲状腺か上皮小体かを中心に』という項目を見つけた。
内容が気になるけど､内容までは載っていなかった。

ま､どっちでもいいけどね。