昨日は愛腎協(愛知県腎臓病協議会)の第3回定期大会だった。
去年に続いて2回目の出席。

始る10分前に着いたんだけど、ほぼ満席状態で座る場所さえなかった。
去年の3倍の人数は来てる感じ。

結局、空いてるスペースにイスを並べてもらって、イス席での参加となった。

国会議員などの来賓の挨拶、永年透析患者の表彰など順調に進んで、予算の説明を終えたときに、ある女性から質問がでた。
どうやらその当りにいる集団は、そのことを聞くために来ているようだった。

患者会総会で愛腎協内の使い込みについて説明があった(詳しくはこちら)けど、ほかの参加者はもう少し詳しく知っているようだった。

愛腎協から出された予算案はこちら。

愛腎協予算


どうやら使い込みがあったために、全腎協に納めるべきお金を支払うことができなかったらしい。
(予算案では、全腎協未納金として約1100万円となっている。)
さらに、使い込みをした人からの回収金を見込んでいた。
(予算案では、○○氏使途不明金回収として800万円となっている。)

執行部からの説明は、裁判(調停)が2回ほど行われているので、弁護士から詳しくしゃべるなと言われてるの一点張りで、要領を得ない。

○○氏と××氏の二人が実際に使い込みを行ったようだが、会長をはじめとした理事達に監督責任はないのか、監督責任をうやむやにして報酬を受け取れるのかなど、ちょっとした株主総会並に大荒れとなった。

結局、時間切れで大いに不満の残る定期大会だった。