祝日のときの透析は、4時間を越える人の優先がなくなるので、受付順に穿刺が行われる。
だから、穿刺待ちの時間がいつもより長くなる。
待ってる間になにげに生理食塩水の表示を見てみると、塩化ナトリウム(Nacl)0.9W/V%と書いてあった。
W/V%???
要するにWeight/Volumeだから、100mlの溶液の中に9gの塩化ナトリウムが溶けてることになる。
小学校か中学校で習った濃度の計算式は、
溶質/(溶媒+溶質)
だから、
食塩の重量/(水の重量+食塩の重量)
となり、区別をするためにこちらは質量パーセントという。
重量(kg重)と質量(kg)をごっちゃになってるけど、同じ意味で使ってる。
W/V%(質量/体積パーセント濃度)の場合は、溶液100mlの体積にしめる溶質の割合を求める方法なので、注意しなければならないのは、溶質の種類により溶液の密度が違うので、体積(ml)と質量(g)は同じではない。
水(厳密に言えば、水温が4℃のとき)であれば、100ml=100gだけど。
だから、穿刺待ちの時間がいつもより長くなる。
待ってる間になにげに生理食塩水の表示を見てみると、塩化ナトリウム(Nacl)0.9W/V%と書いてあった。
W/V%???
要するにWeight/Volumeだから、100mlの溶液の中に9gの塩化ナトリウムが溶けてることになる。
小学校か中学校で習った濃度の計算式は、
溶質/(溶媒+溶質)
だから、
食塩の重量/(水の重量+食塩の重量)
となり、区別をするためにこちらは質量パーセントという。
重量(kg重)と質量(kg)をごっちゃになってるけど、同じ意味で使ってる。
W/V%(質量/体積パーセント濃度)の場合は、溶液100mlの体積にしめる溶質の割合を求める方法なので、注意しなければならないのは、溶質の種類により溶液の密度が違うので、体積(ml)と質量(g)は同じではない。
水(厳密に言えば、水温が4℃のとき)であれば、100ml=100gだけど。