日本透析医学会の「2008年版 慢性腎臓病患者における腎性貧血治療のガイドライン」に拠れば、
 TSAT(トランスフェリン飽和度)<20%
 フェリチン<100ng/ml
で、鉄剤投与となっているが、うちのクリニックはフェリチンが60を切ったら、鉄剤の投与をするのが治療方針。

クリニックで回診に来る先生が、院長先生の他に4人いるので、鉄剤に関する方針を聞いてみた。

一人の先生は、そういう治療方針は先生によって異なるので、院長先生に聞いて下さいと断られた。

残りの3人の先生が透析医学会のガイドラインどおりにフェリチンが100を切ったら行うそうだ。
ただ、一人の先生は200近くまでは許容し、あとの二人の先生は150程度になったら鉄剤を中止するそうだ。

鉄剤が多すぎることは、肝臓などに影響があるけど、どのくらいを上限に考えるかは、当然だけど先生によって違うようだ。