多くのリン吸着剤は、胃などの上部消化管で、陰イオンであるリンを陽イオンのリン吸着剤によって化学的に結合させ、その化合物を便とともに排出することで成り立っている。
1)アルミニウム製剤
以前はよく使われていたようだが、重金属であるアルミニウムを長期間服用することにより、アルミニウム骨症やアルミニウム脳症などを発症することが分り、1992年6月より透析患者には禁忌となっている。
2)カルシウム製剤
透析患者には、よく知られた「カルタン」は、この炭酸カルシウム製剤である。
食事とよく混ざるように、食前か食事中に服用しないと効果が発揮できない。
また、名前のとおりカルシウムを含むので、高カルシウム血症による異所石灰化が最大の副作用となる。
3)塩酸セベラマー
「レナジェル」、「フォスブロック」という商品名で、アルミニウムもカルシウムも含まない新しいリン吸着剤として、2003年から臨床応用されている。
これを服用すると、ほとんどの患者さんで便秘になるらしく、うちのクリニックでは便秘薬と一緒に処方されている。
最大の副作用は、腸閉塞や穿孔で、死亡例もあるらしい。
4)炭酸ランタン
「フォスレノール」という一番新しいリン吸着剤で、こちらもカルシウムを含まない。
食直後にかみ砕いて飲む必要がある。
塩酸セベラマーと同様の副作用がある。
ランタンも重金属なので、長期間に渡る体内への蓄積が問題になるかもしれない。アルミニウム製剤も20年経ってからよくないことが分ったらしい。
自分の場合は、潰瘍性大腸炎で腸閉塞の経験があるので、塩酸セベラマーや炭酸ランタンは使えないかもしれないので、なんとかカルタンでリンを下げなければ、(順番が逆のようだけど、)食事制限で下げる必要が出てくるかも。
1)アルミニウム製剤
以前はよく使われていたようだが、重金属であるアルミニウムを長期間服用することにより、アルミニウム骨症やアルミニウム脳症などを発症することが分り、1992年6月より透析患者には禁忌となっている。
2)カルシウム製剤
透析患者には、よく知られた「カルタン」は、この炭酸カルシウム製剤である。
食事とよく混ざるように、食前か食事中に服用しないと効果が発揮できない。
また、名前のとおりカルシウムを含むので、高カルシウム血症による異所石灰化が最大の副作用となる。
3)塩酸セベラマー
「レナジェル」、「フォスブロック」という商品名で、アルミニウムもカルシウムも含まない新しいリン吸着剤として、2003年から臨床応用されている。
これを服用すると、ほとんどの患者さんで便秘になるらしく、うちのクリニックでは便秘薬と一緒に処方されている。
最大の副作用は、腸閉塞や穿孔で、死亡例もあるらしい。
4)炭酸ランタン
「フォスレノール」という一番新しいリン吸着剤で、こちらもカルシウムを含まない。
食直後にかみ砕いて飲む必要がある。
塩酸セベラマーと同様の副作用がある。
ランタンも重金属なので、長期間に渡る体内への蓄積が問題になるかもしれない。アルミニウム製剤も20年経ってからよくないことが分ったらしい。
自分の場合は、潰瘍性大腸炎で腸閉塞の経験があるので、塩酸セベラマーや炭酸ランタンは使えないかもしれないので、なんとかカルタンでリンを下げなければ、(順番が逆のようだけど、)食事制限で下げる必要が出てくるかも。