太陽光発電では、余った電力を売り(売電という)、足らない電力を買う(買電という)ことになる。

漢字は違うが、いずれも「ばいでん」という。

直近1年間の収支はこんな感じになる。

年間収支

 


当初、冬場(12月~2月)は、買電の方が多くなると予想してたけど、こうしてグラフ化してみるとどの月も売電額が上回った。
7・8月の売電額が少ないのは、子ども達が夏休みで昼間にエアコンをつけてたためかな。

発電量と消費量で比較するのも面白いかもしれない。

買電額の年間トータル:76,738円
売電額の年間トータル:185,712円
差額の年間トータル:+108,974円

設備の回収期間を計算してみると、

設備費:215万円
補助金:28万円     差引き 187万円

これを売電額で割ると  187 ÷ 18.5 = 10.1年

実際には、オール電化になったことにより、ガス代がかからないので、ガス代を月5000円とすると、

187 ÷ (18.5 + 6) = 7.6年

8年くらいで元が取れることになる。