8月ころの血圧ノート。
日付の○印は、透析日。
赤い数字が平均血圧。
平均血圧=(上の血圧-下の血圧)÷3+下の血圧
メモ欄の数字は、寝る前の体重。
肝腎なXbar-R管理図の書き方は、
・各組ごとの平均値を計算する。(Xbar)
・各組ごとの範囲(上下の差)を計算する。(R)
・各組ごとの平均値の平均値を計算する。(Xbarbar)
・各組ごとの範囲の平均値を計算する。(Rbar)
・上方管理限界(UCL)および下方管理限界(LCL)を計算する。
XbarのUCL=Xbarbar+A2×Rbar
XbarのLCL=Xbarbar-A2×Rbar
RのUCL=D4×Rbar
RのLCL=D3×Rbar
ここで、A2、D3、D4は、各組のデータ数による定数。
なお、barとは平均を表わし、ホントはXの上に-をつけたもの。
次に、管理図の見方ですが、
①管理限界外れ:UCLまたはLCLの管理限界線を越えたとき。
②7つ以上の連:中心線の片側に連続して7つ以上のデータが並んだとき。
③限界点近くの点:管理限界線の2/3以上離れたところに3点中2点あるとき。
④点の並びにクセがあるとき。
⑤安定状態:連続した25点以上の中に①~④のようなものがないとき。
さて、肝腎の血圧の管理図は次回にします。
日付の○印は、透析日。
赤い数字が平均血圧。
平均血圧=(上の血圧-下の血圧)÷3+下の血圧
メモ欄の数字は、寝る前の体重。
肝腎なXbar-R管理図の書き方は、
・各組ごとの平均値を計算する。(Xbar)
・各組ごとの範囲(上下の差)を計算する。(R)
・各組ごとの平均値の平均値を計算する。(Xbarbar)
・各組ごとの範囲の平均値を計算する。(Rbar)
・上方管理限界(UCL)および下方管理限界(LCL)を計算する。
XbarのUCL=Xbarbar+A2×Rbar
XbarのLCL=Xbarbar-A2×Rbar
RのUCL=D4×Rbar
RのLCL=D3×Rbar
ここで、A2、D3、D4は、各組のデータ数による定数。
なお、barとは平均を表わし、ホントはXの上に-をつけたもの。
次に、管理図の見方ですが、
①管理限界外れ:UCLまたはLCLの管理限界線を越えたとき。
②7つ以上の連:中心線の片側に連続して7つ以上のデータが並んだとき。
③限界点近くの点:管理限界線の2/3以上離れたところに3点中2点あるとき。
④点の並びにクセがあるとき。
⑤安定状態:連続した25点以上の中に①~④のようなものがないとき。
さて、肝腎の血圧の管理図は次回にします。