もう20年以上メーカー(製造業)に勤務している。
入社当時は、TQC(Total Quality Control:全社的品質管理)活動が活発で、新入社員教育でQC七つ道具なるものを徹底的に教え込まれた。
QC七つ道具とは、職場の品質改善活動(問題の把握から解決)を行う上で、使いやすい科学的な手法を集めたもので、特性要因図、チェックシート、ヒストグラム、散布図、パレート図、管理図、層別の7つの手法のこと。
製造現場に出ることなく会社生活を送ってきたので、せっかく教えてもらった七つ道具もすっかり錆びついてしまっているので、個々の手法をうまく説明することはできない。(汗)
クリニックから血圧ノートを渡され、朝晩決った時間に血圧を測定して、記入している。
回診時には必ずこのノートを見て、血圧が安定状態にあるかをチェックしているようだ。
以前のブログで、上下の血圧値だけでなく、平均血圧と脈圧も重要だということが分ってから、血圧ノートに平均血圧を記入するようになった。
ここで、ふとXbar-R管理図のことが頭をかすめた。(下のようなもの)
Xbarとは、データの平均値のことで、Rはデータの範囲のこと。
製品の(質量や長さなどの)品質特性値はバラツクのが普通なので、管理図は品質特性値のバラツキが異常原因(見逃せないバラツキ)か偶然原因(許しえるバラツキ)かを判定するためのツールである。
血圧の話に戻すと、Xbarは平均血圧にあたり、Rは脈圧にあたるから、このXbar-R管理図の手法を使って血圧の管理ができないかと思った。
入社当時は、TQC(Total Quality Control:全社的品質管理)活動が活発で、新入社員教育でQC七つ道具なるものを徹底的に教え込まれた。
QC七つ道具とは、職場の品質改善活動(問題の把握から解決)を行う上で、使いやすい科学的な手法を集めたもので、特性要因図、チェックシート、ヒストグラム、散布図、パレート図、管理図、層別の7つの手法のこと。
製造現場に出ることなく会社生活を送ってきたので、せっかく教えてもらった七つ道具もすっかり錆びついてしまっているので、個々の手法をうまく説明することはできない。(汗)
クリニックから血圧ノートを渡され、朝晩決った時間に血圧を測定して、記入している。
回診時には必ずこのノートを見て、血圧が安定状態にあるかをチェックしているようだ。
以前のブログで、上下の血圧値だけでなく、平均血圧と脈圧も重要だということが分ってから、血圧ノートに平均血圧を記入するようになった。
ここで、ふとXbar-R管理図のことが頭をかすめた。(下のようなもの)

Xbarとは、データの平均値のことで、Rはデータの範囲のこと。
製品の(質量や長さなどの)品質特性値はバラツクのが普通なので、管理図は品質特性値のバラツキが異常原因(見逃せないバラツキ)か偶然原因(許しえるバラツキ)かを判定するためのツールである。
血圧の話に戻すと、Xbarは平均血圧にあたり、Rは脈圧にあたるから、このXbar-R管理図の手法を使って血圧の管理ができないかと思った。