昨日はシャントの再建手術だった。

先生は下肢静脈瘤の権威太田教授。ちょっと前までは医大の病院長だったはずだけど、とっても気さくな好々爺という感じ。

オペ前の診察では、吻合部をつなぎ変えるだけだから簡単なようなことを言ってたが、始めてみると前回の手術の影響か静脈がかなり癒着してて、それを剥がすのに時間がかかったようだ。

さらに、静脈に神経が絡みついてて、神経に触れるたびに激痛が、最初はどうして痛いんだろうって言いながら手術を進めてたんだけど、後になって神経が見つかり、それを剥がしてからは順調に進んだ。

手術中に何度もうめき声をあげた。(泣)

1時間くらいの予定が3時間以上かかってしまった。

しかも、術後にシャント音を確認するとラインの途中で消滅。
ドップラーという装置を持ち出しても原因が分からず、明日再手術になる可能性があるから、昼間の透析に急きょ変更になった。

今のところ血流はちゃんと取れてるが、どうなることやら…。