間質性腎炎のためにステロイドを10mg内服していた。
透析を始めるにあたり、このステロイドの量を徐々に減らしていった。
最後は、2mgの隔日服用になった。
と、その頃から全身の筋肉や指の関節が痛むようになった。
この筋肉痛は手で筋肉を押しても痛くなく、いわゆる自発痛というものであった。
特に太ももの筋肉が痛くて、しゃがんだ状態からは何かに捕まらないと立ち上がれない状態だった。
当初考えられていた病名は、ステロイド離脱症、PMR(リウマチ性多発筋痛症)、関節リウマチ。
いろいろと検査をした。
レントゲン:関節の変形なし
MRI:異常なし
CK:正常
RA:陰性
MMP3:陽性
抗CCP抗体:陰性
CK(クレアチンキナーゼ):筋肉の中にある酵素でこの酵素が血中にあると筋肉が壊れていることが分る。
RA:リウマトイド因子でこの検査だけではリウマチかどうか分らない。
MMP3(マトリックスメタロプロティナーゼ-3):骨破壊度を調べるもの。
抗CCP抗体(抗シトルリン化ペプチド抗体):CCPという物質が関節リウマチの滑膜に抗原として存在し、抗CCP抗体を調べることによって高感度に判定できる。
結局のところ、当初考えられてた病気ではなく、今のところ病名を確定するには至っていない。
なので、痛みに対する対症療法をするしかなく、とりあえず、減量していたステロイドを2mg服用して様子を見ることになった。
あとは、ロキソニン軟膏を指の関節に塗るくらい。
ひどいときにはペットボトルの蓋が開けられないくらいであったが、いまは朝に痛みを感じるだけなので、このまま治ってくれることに賭けよう。
透析を始めるにあたり、このステロイドの量を徐々に減らしていった。
最後は、2mgの隔日服用になった。
と、その頃から全身の筋肉や指の関節が痛むようになった。
この筋肉痛は手で筋肉を押しても痛くなく、いわゆる自発痛というものであった。
特に太ももの筋肉が痛くて、しゃがんだ状態からは何かに捕まらないと立ち上がれない状態だった。
当初考えられていた病名は、ステロイド離脱症、PMR(リウマチ性多発筋痛症)、関節リウマチ。
いろいろと検査をした。
レントゲン:関節の変形なし
MRI:異常なし
CK:正常
RA:陰性
MMP3:陽性
抗CCP抗体:陰性
CK(クレアチンキナーゼ):筋肉の中にある酵素でこの酵素が血中にあると筋肉が壊れていることが分る。
RA:リウマトイド因子でこの検査だけではリウマチかどうか分らない。
MMP3(マトリックスメタロプロティナーゼ-3):骨破壊度を調べるもの。
抗CCP抗体(抗シトルリン化ペプチド抗体):CCPという物質が関節リウマチの滑膜に抗原として存在し、抗CCP抗体を調べることによって高感度に判定できる。
結局のところ、当初考えられてた病気ではなく、今のところ病名を確定するには至っていない。
なので、痛みに対する対症療法をするしかなく、とりあえず、減量していたステロイドを2mg服用して様子を見ることになった。
あとは、ロキソニン軟膏を指の関節に塗るくらい。
ひどいときにはペットボトルの蓋が開けられないくらいであったが、いまは朝に痛みを感じるだけなので、このまま治ってくれることに賭けよう。