勉強会やら患者会に出席すると必ずと言っていいほど、「元気で長生きできるような透析をしよう!」っていう話になる。

でも、長生きって目的じゃなくて手段だよね。

透析のひとつの目的として「長生き」があるのは分るけど、ホントは何か目的があって、初めて長生きしようということになる。

ということで、団鬼六の「快楽なくして、何が人生」という本を入手した。

快楽なくして

 
団鬼六といえば、SM文学の第一人者。
全然知らなかったんだけど、76歳で末期腎不全になり、透析を拒否したんだって。

「快楽」っていうとエロっぽくなっちゃうけど、「楽しみ」と訳せばなるほど思う。

まだ、数ページしか読んでいないので、どんな内容かはまた今度。