整形を受診したときの尿検査のデータを見ていたら、尿糖が+2になってた。
血糖値は正常値だった。
整形の先生は、何も言ってなかったけど、今までに、尿糖や血糖で引っかかったことがないので、少々不安に。
昨日の院長先生の回診のときに聞いてみた。
「ステロイドを飲んでいると糖尿の副作用があるけど、尿検査のときは朝食を食べているので、その影響かもしれない。恐らく腎機能が落ちてきて、糖が漏れているだけだと思うけど、念のため来週の血液検査のときに、HbA1c(ヘモグロビン・エイワンシー)の検査をしてみましょう。
通常の血糖値はその時の状態だけを示すものだけど、このHbA1cは過去1~2ヶ月の血糖の状態が分ります。」だって。
聞いたことがない言葉だったので、HbA1cについて調べてみた。
HbA1cはヘモグロビンとブドウ糖が結合したもので、赤血球の寿命が4ヶ月なので、その間身体中を周りながら、余分なブドウ糖と結合していく。高血糖の状態が続けば、ヘモグロビンとブドウ糖はどんどん結合していく。
このHbA1c値は、過去の血糖状態を表すので、血糖値よりも正確な血糖状態を教えてくれる。
じゃあ、A1cって何?
ヘモグロビンは、色素部分のヘムとタンパク部分のグロビンに分けられる。
このグロビンは、HbA、HbA2、HbFの3種類がある。成人は、ほとんどがHbAだそうだ。
このAは大人(Adult)の略で、Fは胎児(Fetus)の略のようだ。
で、ヘモグロビンがブドウ糖とかと結合したものをHbA1と呼ぶ。これは、イオン交換クロマトグラフィーにかけると通常のHbAより速く移動するからだそうだ。
さらに、HbA1はHbA1a、HbA1b、HbA1cに分けられ、グルコース(血糖)が結合したものがHbA1cとなる。
なんだか、ますますこんがらがったような気がするよ。
血糖値は正常値だった。
整形の先生は、何も言ってなかったけど、今までに、尿糖や血糖で引っかかったことがないので、少々不安に。
昨日の院長先生の回診のときに聞いてみた。
「ステロイドを飲んでいると糖尿の副作用があるけど、尿検査のときは朝食を食べているので、その影響かもしれない。恐らく腎機能が落ちてきて、糖が漏れているだけだと思うけど、念のため来週の血液検査のときに、HbA1c(ヘモグロビン・エイワンシー)の検査をしてみましょう。
通常の血糖値はその時の状態だけを示すものだけど、このHbA1cは過去1~2ヶ月の血糖の状態が分ります。」だって。
聞いたことがない言葉だったので、HbA1cについて調べてみた。
HbA1cはヘモグロビンとブドウ糖が結合したもので、赤血球の寿命が4ヶ月なので、その間身体中を周りながら、余分なブドウ糖と結合していく。高血糖の状態が続けば、ヘモグロビンとブドウ糖はどんどん結合していく。
このHbA1c値は、過去の血糖状態を表すので、血糖値よりも正確な血糖状態を教えてくれる。
じゃあ、A1cって何?
ヘモグロビンは、色素部分のヘムとタンパク部分のグロビンに分けられる。
このグロビンは、HbA、HbA2、HbFの3種類がある。成人は、ほとんどがHbAだそうだ。
このAは大人(Adult)の略で、Fは胎児(Fetus)の略のようだ。
で、ヘモグロビンがブドウ糖とかと結合したものをHbA1と呼ぶ。これは、イオン交換クロマトグラフィーにかけると通常のHbAより速く移動するからだそうだ。
さらに、HbA1はHbA1a、HbA1b、HbA1cに分けられ、グルコース(血糖)が結合したものがHbA1cとなる。
なんだか、ますますこんがらがったような気がするよ。