✳︎この記事は、もづくさんが、おさげ髪の女学生だった頃のことがムダに長く書いてありましゅ。
興味のない方、忙しい方は読まないで下され。


高校生のとき2、3年で、文系か理数系に分かれて授業を受けることになり、私は迷わず文系にした。
数学、化学、物理の成績が悪く、化学で0点だったときもあった。
数学はいつも50点以下 チーンガーン
それでも真面目に授業を受けて、黒板に書いてあることもノートに記していた。
放課後、会議室のような部屋で先生に分からない問題を教えてもらったりしたけれど、全く理解できない。
外が暗くなり始め
「もう、帰りなさい」と先生が言った。
授業にちゃんと出席しているので、先生も怒れない。
先生のほうが泣きそうになっていたえーん
不良と同じくらい困る生徒だったと思う。
今でも因数分解や元素記号など見ると吐き気がするゲロー

家庭科は少しは良い成績で将来、栄養士になろうと栄養専門学校の説明会に行ったり、食物検定試験を受けたりもした。
けれど、栄養士は理数系の職業なのだった。
カロリー計算、ブドウ糖が分解される仕組みや、食中毒を起こす病原菌に至るまで学ばなけばならなかった。
服を縫ったり、お菓子を作ったりするのは楽しい。
けれど、カロリー計算ができず、テストで毎回間違えていた。
その時点で栄養士は向いてないと気づかなかった私が大バカだ チーンガーン

文系の授業は古典や小論文、読書感想文など、とにかく文章を書いて提出するものが多かっだけれど、数学や化学の授業に比べると大変ではなかった。
古典では「源氏物語」が好きだ。
先生もわかりやすいように、漫画の「あさきゆめみし」のイラストなど使って授業をして下さった。

いい時代だったと思う。
でも、学生の頃に戻りたいとは思わない。
微分積分とか関数とか見たくないから ゲロー