肩甲骨。
肩甲骨に付着する筋肉について。
肩甲骨周りに不快な凝りを
主訴としている人はかなり多い。
例えば
棘上筋 棘下筋 小円筋 肩甲下筋
これぐらいは分からないとまずい。
僧帽筋 三角筋 広背筋 上腕三頭筋
これも。
大、小菱形筋 前鋸筋 肩甲挙筋
大円筋
このぐらいまで教えるセミナーが
多い。
上腕二頭筋 小胸筋 鳥口腕筋
これも知っておきたい。
広頸筋 肩甲舌骨筋
これがすぐに言えるなら勉強して
ます。
知ってるだけでは仕方ないので
動きにどうかかわるかが重要。
簡単に書くと
いると施術が楽です。逆算しやすい。
解剖図だと肩甲骨につくようにみえる
上後鋸筋ですがよく見ると肩甲骨を
潜って肋骨につきます。
しかしこれも作用がわかっていれば
間違えづらい。
次に位置の話し。
肩甲骨は脊柱からの距離が決まって
います。また縦の長さも胸椎を
指標にして決まっています。
こんな事はしらなくてもいいと
思うかもしれませんが
正常を知らなければ異常に気づかな
いので。
小難しいなぁ と思う人もいるかも
しれませんが身体を触るのが仕事
なので。
2年目くらいに修業先の院長に言われ
ました。今でもよく思い出します。
2年くらいでなに余裕ぶっこいてん
の?もっと真剣に慎重にやれ!
施術終わったらフラフラになる
ぐらい頭使え‼︎
です。
以上です。