私事ながら先日の19日が誕生日だったもので、ちょっと贅沢に代官山のフレンチ・レストラン『マダム・トキ』でバースデー・ランチをご馳走になりましたナイフとフォーク


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『エゾ鹿のパイ包み焼き赤ワインソース』


あまりの美味さに画像を撮るのも忘れ、手と舌が先に動くため、これが唯一の画像になってしまいましたが、『アボカドとリンゴのムース』や 『マグロ中トロと野菜のテリーヌ』も美味すぎた…溿

ケーキ美味すぎて満腹ぎみだったので、デザートは『ヨーグルトと洋酒のムース』『木苺のムース』『ショコラのムース』『ティラミス』など、お腹に溜まらなそうなムース系をチョイスしました(笑)



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ちなみにこの『マダム・トキ』は、あの三谷幸喜脚本のドラマ『王様のレストラン』の舞台になったレストランなんですよ。




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だからというわけではないのですが、その前日の18日にはふと思いたち、東京芸術劇場で上演中の三谷作品『ろくでなし啄木』を観劇するために池袋へ…。







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一か八かの当日券狙いでしたが、かろうじて立ち見券をゲット!!


しかし2時間45分の長丁場…立ち見となると一抹の不安もよぎります涬







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『ろくでなし啄木』の啄木とは、もちろん石川啄木のことなのですが、この純朴で誠実そうな悲運の天才歌人が何故ろくでなしなのか…と思われる人も多いのではないでしょうか?


一般的なイメージとは裏腹な石川啄木の二面性みたいなものを描いた設定は意外性がありますね。


しかし、僕は一昨年に訪れた函館の石川啄木記念館で、そのろくでなしぶりの片鱗に触れていたので、今回の芝居は素直に面白かったですね~(笑)


本出来れば石川啄木の『ローマ字日記』(当時ローマ字を解読できる知識人は多くなかったため、啄木がローマ字を暗号として自らのダメっぷりを赤裸々に綴ったダメ日記。本来なら日記の中でも最も他人に読まれたくない類の日記であるハズで、啄木本人も遺言として「日記は焼き捨てること」と言い遺していたにも関わらず、どういうわけか現代語訳されて出版までされてしまっている、日本文学史上最も残念な日記 笑)を読んで、啄木のろくでなしぶりを予習復習してから観たら、より楽しめるお芝居だったかもしれません。



ちなみに今回が三谷作品初の『エロティック・サスペンス』という触れ込みでしたが、言うほどエロティックでもサスペンスでもなかったような…(笑)



しかし2時間45分の立ち見も全く苦にならない面白いお芝居でしたグッド!