
『BOB DYLAN / DYLAN & THE DEAD』
ボブ・ディラン補完計画後半戦の第一弾は1989年発表の『ディラン&ザ・デッド』!!いかにもDEADなジャケットデザインは、ディラン迷走期においては、かなりマシな部類だろうか…。
しかし、この時期のディランは、まさに迷走期のドン底!!
映画に主演してみたり、またジョージ・ハリスン、トム・ペティ、ロイ・オービソン、そしてこのグレイトフル・デッドと、手当たり次第に来るもの拒まずでコラボってみたりと、その活動に最も迷いが感じられた時期であった…。
しかし、ディラン通で知られる浦沢直樹氏の言葉を借りるならば『ボケばかりでつっこみ不在のコラボ』がうまくいくわけもなく、それはもうユルユルです(笑)

しかし、そもそもグレイトフル・デッドはユルユルだからこそ良いのであって、ディランのアルバムではなく、『グレイトフル・デッドfeaturingディラン』だと思って聴けば、まぁアリかなぁ…。ディラン的にはユルユルすぎます(笑)
【追記】ちなみにボブ・ディラン自伝には『もしかしたら彼らがわたしの飲み物に何かを混ぜただけのことかもしれないが…』と、暗にデッドとのドラッグ体験を匂わせる記述がある…。
逆にグレイトフル・デッドなどのユルユル系が好きで、まだディランをよく知らない人がいたら、ゼヒ聴いてほしい気がしてきました。
興味がわきましたらお試し下さい。