『ボブ・ディラン補完計画』とは、これまで置き去りにしてきた、俗に『ディラン迷走期』と呼ばれる70年代後半~90年代前半の知られざるディラン音源を発掘し、ディラン・コンプリートをめざすというプロジェクトのことである!
旅先においても補完計画の任務は忘れていません!
下北沢でも着実に迷走期ディランを発掘して参りました!
これまでは生来の80Sアレルギーゆえに敬遠してきて、補完計画の恩恵によって初めて聴いた…という作品も多かったが…。
『BOB DYLAN / AT BUDOKAN』

…この『武道館』は過去に所有していながら一度は売っ払ったものを、この補完計画のために再び買い戻したという、いわくつきのレコードである…。
なぜ売っ払ったのか記憶にないが、売っ払ってしまったということは、当時の自分は「これはアウト」だと思ったのだろう…(笑)
そんなこんなで、恐る恐る聴いてみた『武道館』は…なんか昭和のカラオケみたいだった…ライブ盤なのに(笑)
女性コーラス3人、フルート、ヴァイオリン等を含む11人編成という大所帯のバックバンドが奏でる大仰でクリーンな伴奏と、初めて生で見る『フォークの神様』にどうリアクションしたらいいのかわからない…という会場に漂う妙な空気がそう感じさせるのだろう…。
また、当時流行のディスコ・サウンドの影響も感じる。
『OST / SATURDAY NIGHT FEVER』

映画『サタデー・ナイト・フィーバー』の公開が77年で、この『武道館』は78年2月~3月の来日ツアーを収録したものなので、流行にいち早く反応したとも言えるが…やはり、ディランとディスコでは相性がいいとは言えないだろう…。
譓この『武道館』は、当時のベスト盤的選曲によるディラン初来日のライブ盤であり、さらに二枚組アルバムということで、『名盤』という評価を受けることもあるが、個人的には『ディラン迷走期』は、ここから始まったのではないかと思っている…。

この白いフワフワした王子様風の衣裳と、顔には化粧まで施した出で立ちからも、ディランのご乱心ぶりがうかがえる(笑)
しかし、それもこれも後の『キリスト期』への布石で、すべてはディランの確信犯的な犯行なのでは?…とも思えてくるから不思議だ…。
ボブ・ディラン…。
つくづく奥の深い苦味とコクを持った男である…。
旅先においても補完計画の任務は忘れていません!下北沢でも着実に迷走期ディランを発掘して参りました!
これまでは生来の80Sアレルギーゆえに敬遠してきて、補完計画の恩恵によって初めて聴いた…という作品も多かったが…。
『BOB DYLAN / AT BUDOKAN』

…この『武道館』は過去に所有していながら一度は売っ払ったものを、この補完計画のために再び買い戻したという、いわくつきのレコードである…。
なぜ売っ払ったのか記憶にないが、売っ払ってしまったということは、当時の自分は「これはアウト」だと思ったのだろう…(笑)
そんなこんなで、恐る恐る聴いてみた『武道館』は…なんか昭和のカラオケみたいだった…ライブ盤なのに(笑)女性コーラス3人、フルート、ヴァイオリン等を含む11人編成という大所帯のバックバンドが奏でる大仰でクリーンな伴奏と、初めて生で見る『フォークの神様』にどうリアクションしたらいいのかわからない…という会場に漂う妙な空気がそう感じさせるのだろう…。
また、当時流行のディスコ・サウンドの影響も感じる。
『OST / SATURDAY NIGHT FEVER』

映画『サタデー・ナイト・フィーバー』の公開が77年で、この『武道館』は78年2月~3月の来日ツアーを収録したものなので、流行にいち早く反応したとも言えるが…やはり、ディランとディスコでは相性がいいとは言えないだろう…。譓この『武道館』は、当時のベスト盤的選曲によるディラン初来日のライブ盤であり、さらに二枚組アルバムということで、『名盤』という評価を受けることもあるが、個人的には『ディラン迷走期』は、ここから始まったのではないかと思っている…。

この白いフワフワした王子様風の衣裳と、顔には化粧まで施した出で立ちからも、ディランのご乱心ぶりがうかがえる(笑)しかし、それもこれも後の『キリスト期』への布石で、すべてはディランの確信犯的な犯行なのでは?…とも思えてくるから不思議だ…。
ボブ・ディラン…。
つくづく奥の深い苦味とコクを持った男である…。