
◆戦利品リスト◆
『DONALD FAGEN / THE NIGHTFLY』
『白鳥英美子 / アメイジング・グレース』
『OST / ドアーズ・まぼろしの世界』(新譜)
『BOB DYLAN / EAT THE DOCUMENT』(海賊盤DVD)

ドナルド・フェイゲン…。
実はスティーリー・ダンは、あまり好きではないのだが、この『ナイトフライ』は、90年代サブカル少年少女の憧れ雑誌『スタジオボイス』の95年2月号『特集・POETRY VIBRATION ~吠える・ビートニクからラッパーまで~』で、サエキけんぞう氏の推薦盤として紹介されていたのを見て以来、かれこれ15年も気になっていたアルバムでした(もっと早く買えよ! 笑)

表紙はディラン!!
カッコイイ!!思えば、このドナルド・フェイゲンのような80年代の音には、以前なら拒否反応をしめしていたものだが、最近はかなりイケるようになってきた…。
これは『ボブ・ディラン補完計画』での、修行の賜物だろうか?

白鳥英美子…『元トワ・エ・モワ』の方ですね…。
…つい先日まで、なぜか『元あみん』とカン違いしてましたが(笑)
しかし、このアルバムはホントに美しいんです!!以前に所有していた盤を紛失していたので、300円で二度買いです(笑)

中古じゃないけど、ドアーズのサントラも買いました。ドアーズの曲とメンバーのインタビュー、それにジム・モリスンの詩をジョニー・デップが詠んだポエトリー・リーディングで構成された、このサントラ…。
ジョニー・デップの甘い声で…「空間と時間から解放されるんだ。自由になって、流れ行く夏に溶け込むんだ。」
…などと囁かれたら、準サブカル系婦女子はイチコロだろう。

そしてボブ・ディラン『イート・ザ・ドキュメント』
あの伝説のエレクトリック・ディラン66年英国ツアーのドキュメントであるが、公式には未だ事実上の未公開となっている。今でこそ『ロイヤル・アルバート・ホール』はCD化され、映画『ノー・ディレクション・ホーム』で、その映像も(完全な形でないにせよ)見ることができるが、かつては伝説をその目で見ようと思ったら、この海賊盤フィルムを入手するしかなかったのだ。
海賊盤の粗悪な画質を覚悟しつつ、『ロイヤルアルバートホール完全版』のような映像を期待していたのだが、オイシイ部分はすでに『ノーディレクションホーム』に使われているようで、残念ながら、とくに新しい発見はありませんでした…。
しかし、海賊盤特有の粗い画質と音は、まるで隠し撮り映像を見ているようなイケナイ気持ちにさせてくれワクワクする。
ちなみに、同じ音源でも既発のCD、DVDとはミックスが異なるようで、ガース・ハドソンのキーボードが、やけに目立つミックスになっておりました。
あの『ラストワルツ』のアンコールセッションでも暴走してアンコールをグダグダにした『空気の読めない男・ガース・ハドソン』のこと、実はこちらのミックスこそが、より生音に近いのかもしれん。
ガース・ハドソンの暴走ぶりは、DVD『ラストワルツ』の特典映像に収められているので、機会がありましたらゼヒ一度みてみて下さい(笑)