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映画観てきました。


ジョン・レノンの知られざる青春時代を描いた映画ということで、ビートルズの音楽的ルーツに迫った映画を予想していたのですが、予想を裏切り本作はジョンの複雑な家庭環境を背景にした青春ドラマのようでした。


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実の母ジュリアと、育ての母ミミおばさんとの間で揺れるジョンのマザコン性…あるいは、母性本能をくすぐる少年・ジョン・レノンをめぐる、実の姉妹の骨肉の愛憎劇を描いた人間ドラマとも言えます…。





…とはいえ、エルビス・プレスリー、ボ・ディドリー、ジーン・ヴィンセント、バディ・ホリー等、ビートルズの音楽的ルーツを探す手掛かりになるキーワードは随所にちりばめられており、ファンなら観ていて思わずニヤリとしてしまうハズだ淲


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バディ・ホリー(右)と、『バディ・ホリー・スタイル』のジョン・レノン(アーロン・ジョンソン)似てるでしょ?



映画には出てこなかったけど、きっとチャック・ベリーやリトル・リチャードも聴いていたに違いない。



ジョン・レノンがロックンロールに目覚めてからハンブルグに旅立つ前日までを描いた本作は『ビートルズ・エピソード 0』とも言える…。



もし、この映画で初めてビートルズの音楽的ルーツを知り、興味を持ったというファンがいたら、『もう一人のビートルズ』ことスチュアート・サトクリフにスポットを当て、ハンブルグ時代のビートルズを描いた映画『バック・ビート』を併せて観ることをオススメしたい。

ルーツを知れば、あなたの知っているビートルズは、より魅力的な存在になると思います。グッド!