映画絶賛公開中の映画『アイルトン・セナ ~音速の彼方へ~ 』を観賞して参りました!!


イタリア車 無間地獄      (仮)-Image623.jpg





がっつりリアルタイム世代の自分としては、過去の映像をつなぎ合わせたダイジェスト版のような映画だったら劇場で観るまでもないかなぁ…とも思ったのですが…

本邦初公開の映像もふんだんに盛り込まれているようで、思いのほか楽しめましたよ!!(本来は泣いたり感動したりする映画だと思いますが。)



フラッグ大スクリーンの迫力映像でF1を観賞するのも、また格別ですね。
とくにクラッシュの映像はえげつなかったなぁ…(萎え萌え)

マーチン・ドネリーのクラッシュなどは、たぶん既発のDVDなどではカットされている、シートごと投げ出されコース上に横たわるドライバーの生々しい姿も、嫌と言うほどこくめいに記録されている…。








ただ、しかたないことではあるが、徹底して『正義のヒーロー・セナvs悪の権化・プロスト』という構図になっていたのはチョットひっかかりましたね。


プロストが極悪なのは事実だが(笑)
セナだって、とてもじゃないが正義のヒーローなんて呼べない悪童だったハズ。

そもそもF1ドライバーなんて、ほぼ全員が悪人だ(笑)
合わせてワールドチャンピオン7回のこの二人なら尚更そうだろう。



セナの全盛期は日本のF1バブル時代とちょうど重なるため、ミーハーな報道で『正義のヒーロー・セナ』というイメージが強かったが、それを嫌ったあまのじゃくな僕はセナでもプロストでもなくマンセル派でした(笑)







この映画でも、セナが死の直前のフリー走行中プロストに…

『親愛なるアラン…君がいなくて寂しいよ…。』

…というメッセージを贈ったエピソードは、ごっそりカットされていた。


このエピソード一つで、二人の関係は全くべつの印象のものになると思うのだが…。








それにしても、あの週末のセナは、あらためて顧みてもあきらかに様子がおかしかった。

まるで自らの運命を既に知っていて走るのを嫌がっているように見えました…。