花弁に染みる残暑
先日の黄色いコスモスにインスパイアされ、花オクラを購入。(一昔前に「幸せの黄色い~ナントカ」って俗っぽく言っていたものだから、シアワセの味を確かめるべく不幸続きの日々をこの花で粉飾してやろうじゃないかって躍起になった小生・・・青二才。)
可憐なつくりで繊細な手触りの黄色い食用花。
「花オクラ」といふ、
中国出身、別名をトロロアオイ(黄蜀葵)とも言い、根をすりつぶした粘液が和紙をすくときに使われたりする。
花とはいえ、オクラですから食すとねばりがある。
シャキシャキとしていて、ネバっとしていて・・・
斬新な食材よ。
御浸しにしても良いし、天麩羅にしても目にも鮮やか。
わたくしは生で食すのが美味だと思う。
何度も綴るけれど、
シャキっとしていてネバっとしているのよ。

食感が斬新なわけ・・・
花鰹をまぶしてひんやりお出汁をかけて。

今年の夏も終焉間近。
碧い宙に浮かぶこの花、
絞りだした絵の具みたいに新鮮に黄色い。
幸せの味は、けっきょくよく分からないし。
味覚障害ならぬ、精神障害。
Bloody hell!