かたくなに前衛的。   -431ページ目

YORO世論。

すっかり秋めいて参りましたが俗的に秋は幾つもの顔を持つ。
食だったり、
文学だったり、
芸術だったり・・・

(スポーツは小生の人生に関係の無いものなので特筆を避ける。)

小生にとって今年は悶絶の秋である。

デパ地下もMARUZENもGALLERYも、どこにも行けずにいる。
栃木の実家近くにはどれも見当たらない。
悶え苦しむしかない。

それでも芸術は止め処ない。
せっかくなので小生の好きな原美術館の記事をご紹介したい。

原美術館は、私邸として建てられた後、現代美術の専門となる美術館に生まれ変わった。
品川の閑静な住宅街にポツリと佇み、昭和初期に建てられた建物も品が良い。

小生はよくお庭を眺めてカフェを利用します。

夏前に友人とExibitinを観に行く約束をしておりました。
その展示模様をHPでアーティストである束芋氏自らがナヴィゲートしています。
                   ↓
          束芋氏、ヨロヨロン展覧会を語る。


また、この【Door To Art】の中で紹介されている「パトリシア・ピッチニーニ」というアーティストも小生の好きなインスタレーションを創る。
例えばこの「We are Family」


「私はこの"家族"を心から愛しています。私にとって彼らはグロテスクであるより前に美しく、奇異であるというよりむしろ"奇跡的"な存在なのです。そして私は彼らのことを心から心配しています。なぜなら、彼らの存在に対して世界はあまりに大きな問題を抱えすぎているのですから。」 パトリシア・ピッチニーニ




時代がかかえる倫理的問題をラディカルに投じる。

我々世界は歴史の風化と共に極限までグロテスクになってきている。
日本だってそうである。
スパルタ式殺人の角力部屋の長や、傍若無人な女優、

グロテスクですなぁ・・・・