かたくなに前衛的。   -3ページ目

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かたくなに前衛的。  

本棚。

かたくなに前衛的。  


本を詰めなくても、良いオブジェになりますね。
こういったウィット感溢れる作品は心を奪われます。
本好きの友人にプレゼントしたいな。


先月の今頃は、時間を持て余す毎日で貯めていた本を開く時間が増えはじめていた頃で。

その後、那須への帰省時にお会いした友人の一人からワクワクするような本の紹介をしていただいたり、
新しく見付けた地元の古本屋さんの白線文庫で生唾ものの古本を購入したりで、
最近、カバンに必ず何らかの本を忍ばせるようになりました。



今日は読みかけている一冊のご紹介。
上記の白線文庫で購入したものです。
$かたくなに前衛的。  


ピンク・フロイドの大ファンだったあの安部公房氏が
著名な作家さんたちとの対談をしたものを集めた一冊。
戦後文学の激動期のさまざまや、風刺を効かせた言い回しで論ずることの興味深さたる云々。
岡本太郎氏や大江健三郎氏との対談は少々高度過ぎてついてゆけない節々があったりするけれど、
わたくしの大好きな三島由紀夫氏(第二次大戦後派作家でお仲間)との対談では
三島氏が努めて冷静に見せる下地にどれだけのエモーショナルを隠していたか?とか、
針生一郎氏とのポップアート論やゴダール論などは実に興味深く、
何度も言うが、とにかく安倍氏あっての対談相手の錚々たる顔ぶれ。
この後も大事に手元に起きたい本になりそう。


現行版の出版があるかは不明ですが、
もし古本屋さんで見かけましたら、あなたもお手に取っていただきたい。