自転車南進旅 10日目 福井(敦賀市)→Center of Kyoto | Modiyamaのブログ   アンカーRNC3とS&Gとビートルズと・・・

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ゲッモーニン

今朝初めてアニメの宇宙兄妹見た。とくにどうでもよいね。




0720宿を出る。


この宿は先払いだったので、朝の寝ぼけている時間に会計をして宿のおばさんが
ModiをあのModiと気づいてしまってサインを求めることもないだろう。




昨日のメーテル通り(我称)を南進して市街地を抜ける。

大学生くらいの4人組チャリダーを見かけた。




幹線道路の交差点に来た時、前を曲がった車から宿の女将さんがModiをよんでいた。

ついにサインを求められるのかぁ

すると宿の女将さんは

お「忘れ物よ~」

M「えっ?、ありがとうございます」

お「カセットガス~」

M「ああ!、ありがとうございます」

お「気をつけてね~」

M「はい、ありがとうございます」(270度のお辞儀)



なんてこったぁ、忘れ物なんて気がつかなかったぁ。

すごいなぁ、横浜から来たとは言ったけどどっち方面に行くとは告げてないのに

よくModiを見つけたなぁ。

女将さんありがとう。なんてやさしいんだ。

宿でもらったタオル、荷物になるから部屋に置いていったのに

そんな僕に(/_;)グス、わざわざボンベ届けてくれてグス。

あまりの感動で、ありがとうございますしか言えなかったよ。





旅の途中でコミュニケーション不足な上に、こんな感動的な事してもらっちゃうと

うれしいよ、まったく。






さらに南へ進んでファミマで物資調達



(道路看板は反対車線のもの)

 
 



ファミマの先で二俣に分かれる国8

大きく分かれたその道はModiを山へといざなう。


右に曲がって国161を琵琶湖へ行く。




この先福井と滋賀の県境までかなりきつめであった。

しかし苦しいときの状況を伝えるには換えられる言葉もなく

写真はあっさりと二次元になってしまうので

読者に伝わらないというのが記者の残念なところ。

読者は辛い部分だけワープして読めるのでいいな。



(乗鞍よりはましだけどね)
 
 



そして平地なら20分かからない距離を1時間かけてピーク到達






(ひゃっほ~!グングンいちゃうぞ~o(^▽^)o )





頂上ふきんには、スキー場・・・・・・・・



 
 











 
 

こうやってブログを書いていて
なぜここを違法進入して探検しなかったかと後悔している。
こんなあからさまな廃墟・・・・・・・
当時はつかれていたからか?写真を撮って満足していたのだろう。







道路挟んだ方は現役です。


 
 





一気に下りて




 
 
 
 小荒路交差点



そういえば下りの爽快さも上り同様読者に伝えるいい方法はないんだな~

お互い様五分五分だね。(←なにが?)




この先も素晴らしい坂をmodiみたいな好青年が走り抜けるので対向車はまぶしくて前が見えなくなり、3台ほどガードレールにぶつかったところで
 


スズキ アルトのCM Hello!登場篇 での香里奈のように 両手をあげて

うみ~!! 



 
 

いやぁ~来たわねぇ     厳島


ええ違う?

Modiの脚力ならここから広島なんて半日でつくよ。



ええ違う?

ああここは琵琶湖なのね。

海じゃないじゃん、あんなに叫んじゃったよ。





鳥居の陸側には神社です。



(ブログに載せるにはとても出来の悪い写真です)
 
 

よし、渡って行くか。


お参りするかと思いきや、自販でスプライトを飲んだだけ。

飲んでる途中にシャッーーと走行音を鳴らすロードの変態じゃなくて編隊が颯爽と駆けていった。まあ車は事故ら無かったけどね。







少々向かい風もあったが快適な琵琶湖沿いを走って行く。


バイパスもあれば



こういったところもある


 


気持ちのいい湖のほとりの小道だ



 
 


脇に積まれている石は先人達が築いた堤防だそうです。








 
 


立派なお家です

  
 




その後Modiの脚力のせいであまりにも早く進んだため話のネタが無いのだが
今後の進路をどうしようかと迷いながら進んでいったので
京都まで山越えしようとして途中できついからやめるという弱々しいことをしながら


 


 
京都である。




淀川の支流である桂川のまで出た。

そろそろ日も暮れた。寝床を探さなくては。

京都駅もそこそこ近い市街地にいたので、野宿は不安だった。

取りあえず橋の下で寝ようとしたが、西の山の方で雷が鳴り

ザバーと大雨が降り、防水のはずのわざわざ買ったいいライトがつかなくなり

もうすっかり夜になって、川の増水を考慮して野宿はやめ

夜の8時からお盆の京都市街地で宿を探すという究極の捜索を始め

二条城や西本願寺などの世界遺産が目の先の「故郷の家」

という宿にランタン片手に走り込んだ。びしょびしょだった。



やどのおじさんのしゃべり方が少し怖くて、殺されそうであった。

小さい宿で風呂も自宅用のものだった。

4000円ぐらいの値段であったがハンガーとエアコンしかない6畳間に泊まった。

広さで部屋のアメニティの乏しさをカバーし4000円ということなのか・・・・・・?

とにかく文句は言えない。

夜も10時近くなっていたがひとシャワー浴びようとして(Modiにしてみれば夜十時以降に風呂に入って睡眠時間が縮まるくらいならその日は風呂に入らず寝る方が100倍ましだ)浴室に行ったら

先客の子供連れ一家が風呂に入っていたので 。

もう寝ることにした。体冷えるし。



あとから先客が

先「お風呂空きましたよ~」

M「あ、大丈夫です」

先客家族「もう大丈夫だってさヒソヒソ」



今時の一般人は風呂に入らないという概念が、和田アキ子が毎年出ている紅白に戦力になっているのかと疑問をいだくのと同じくらいないから大雨に打たれても風呂に入らないModiをおかしく思うだろうな~。第一みんなきれい好きすぎるよ。年に一回は机の掃除をするくらいきれい好きなModiだって中学の頃は学校ある日でも4日風呂入らないで登校したことあるのに(テスト前日の夜に焦って徹夜しかけるタイプ)ブツブt・・・・・・・zz(。-人-。) ZZ










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本日の走行記録 
            
     ・走行距離:  128.53km
     ・最高速度:  51.1km/h
     ・平均速度:  16.3km/h




本日の地図

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本日のメニュー

地中海の魚介だしと船頭多くして釣り上げた愚魚の天使のハーモニーソース和え