シスターの映画を観に母校へ | Modisch Roseブログ

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新宿・中野坂上徒歩5分大人の為のお稽古サロン主宰者島田みどりのblog♪
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今晩は☆彡
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母校(カトリックの学校です・・・)の恩師であるシスターパスカルの生涯を描いた映画の上映会があり
何十年ぶりかで母校に行って参りました。
映画のタイトルは『THANKS TO NOBLE SHADOW お蔭様で』
 
アイルランド生まれのシスターパスカルは1935年にキリスト教布教活動のため
祖国から日本へたった一人で派遣されてきました💦それから98歳で故郷に戻るまでの
75年間を日本で過ごし、その殆どの時間を我が母校の小学校の英会話教師として過ごされました。
小さい頃は厳しくて怖くて、よく『Naughty Girls !!  いたずらな子達<`~´>』と
サリバン先生のように叱られていた気がします。
特にLとRの発音に厳しく『私の舌を良く見て!! Look!! 』
その舌の中央に深い線が入っていて発音より舌が怖い(泣)と思っていました・・・ゲラゲラ
今でも先生の舌の形をはっきりと思い出すことが出来ます💦
 
 
 
 
でも100歳を超えてインタビューされているシスターは本当にチャーミングで可愛らしく
そして心から日本と母校の生徒たちを愛してくれた献身と信仰の人だったんだなと
今更ながら映画を通して知ることになりました。
更に戦後収容所で2年を過ごし、その際『私は日本の土になります』と話されたそうですが
修道院も高齢化問題があり、帰国を余儀なくされたとの後日談もあり・・・(´;ω;`)
 
小さい頃はただただ怖い先生でしたが、布教活動というミッションを持ってご自身の家族と離れ異国の地で
一生を過ごされた尊い先生でした。
インタビューの最後に天国で皆さんのことを待っています。そしていつも祈っていますと話されていました。
私のミッションは何だろうか・・・
楽な方へ楽な方へと流される自分を反省してちょっと考えてみます汗