おはようございます😄
新宿・中野坂上フラワー&クレイスクールModisch Roseの島田みどりです。
王様のブランチでリリコさんが泣きながら紹介したことで話題になっている
『チョコレートドーナツ』を観て参りました
都内ではシネスイッチ銀座だけの単館上映。
そのためシネスイッチは長蛇の列で大変なことになっていましたよ。
1970年代のカリフォルニアが舞台。ショーダンサールディと弁護士ポールはゲイのカップル。
育児放棄されたダウン症の少年マルコを保護して一緒に暮らすうち
家族のような愛情が芽生えていきます。 しかし、ルディとポールがゲイカップルだということで
法律と世間の偏見に阻まれ、マルコと引き離されてしまいます
二人はマルコを取り戻そうと裁判で戦うのですが・・・
女性より女性らしいルディ。無償の愛をマルコに注ぐ彼がだんだんとお母さんに見えてきます。
幸せだった時を映した8mmの映像が胸を打ち切なくなり・・・辛い。
1970年代は今と違って差別や偏見も強かったんだろうと。(実話だそう・・・)
マルコにとって本当の幸せはどこにあったのか考えさせられる作品でした
お勧めです♪
原題ANY DAY NOW
監督 トラヴィス・ファイン