健康な髪と頭皮を保つためには正しいヘアケアが重要です❕

健康な髪と頭皮を保つためには
洗髪後に乾かす正しい習慣が重要です❕📓

こんにちは～

モディヘアプラントです。

ユ・ファジョン代表院長

✓　KSHRS (大韓毛髪移植学会)常任理事
✓　ISHRS (国際毛髪移植学会) 正会員
✓　延世大学校医科大学卒業
✓　セブランス病院修練医修了
✓　ABHRS (米国毛髪移植専門医)資格取得

モディヘアプラントの症例

ヘアライン矯正2,600本移植(After：1年経過)

MODI HAIR PLANT

●2023年大韓レーザー皮膚毛髪学会第43回春季国際学術フォーラム発表●

出勤や学校などで忙しい朝、髪を洗ってきちんと乾かすこともできず出かける方も多いと思います。また、一日が終わり髪を洗ってからきちんと髪を乾かさないまま寝ることもあります。

しかし、洗髪後にきちんと乾かさないと頭皮の環境が悪くなるのをご存知ですか❓

洗髪後に濡れたまま放置すると頭皮が湿って、その湿った環境で真菌類の過剰増殖でフケが多く発生することがあります。また頭皮の角質を食事にする頭皮のカビが増えやすくなる可能性も高いです。

その他にも頭皮の炎症を誘発することもあり、頭皮の悪い環境によって頭髪への栄養供給が不足になり、髪が細くなったり抜けてしまったりして脱毛につながることがあるため、抜け毛・薄毛を予防するために本日は★洗髪後の正しい乾かし方★についてご紹介していきたいと思います。

髪を乾かさない場合に生じる疾患や症状✔

ふけ・頭皮疾患

髪を乾かさない場合、油水分バランスが崩れて頭皮のフケができやすい環境になります。これを放置すると脂漏性頭皮炎症や疾患が生じる危険性が高くなります。

髪質の損傷

髪を洗うと、私たちの髪はキューティクルが膨張しますが、このように膨張した髪は刺激や軽い摩擦にも簡単に絡み合って損傷しやすくなります。

薄毛・抜け毛の原因

髪や頭皮の湿った環境によって角質ができ続けると、頭皮の毛穴を塞ぐこととなり、バクテリアが増えてしまいます。これにより、栄養供給が円滑にできず、結局薄毛になりやすい環境になる可能性が高いです。

洗髪後の正しい乾かし方✔

では、このような疾患や炎症を予防するための効果的な乾かし方をご紹介します。

タオルドライ

髪を乾かす時はタオルで優しく水気を除去しなければならず、あまり強く擦って乾かすと髪にダメージを与えることがあるので、タオルを使う時はやさしく水気を除去することが重要です。

ドライヤーなどの乾かし方

熱気で乾かす時には髪の保護剤を使用することをお勧めします。ヘアドライヤーなど熱を使用する道具は毛髪保護剤を使用して熱によるダメージを最小限に抑えると良いですが、毛髪の健康のためには冷たい風で乾かすのが良いです。最近は色々なドライヤーが出てきますが、できるだけ熱気で乾かした時は短時間で、後は冷たい風で乾かすのが損傷を予防することとなります。

ブラッシング

ブラッシングをする時は柔らかいブラシを使うことをおすすめします。髪の毛が太い方はが髪が絡みやすいので、ブラッシングをするときは柔らかいブラシを使うことをお勧めします。

髪を乾かす時の注意点📔

📓扇風機で乾かすのはNG❕

扇風機の風で髪を乾かすと、頭皮の中まで乾かすのが難しくなるため、扇風機よりはドライヤーを使うことをおすすめします。

📓髪を乾かす時、高い温度は控える❕

熱風は髪を傷めるので、ぬるい風や冷たい風でダメージを最小限にしましょう。

また、産毛を落ち着かせたいのであれば、熱い風は避けてください。

📓髪を梳かす時、頭皮にダメージを与えないように❕

あまりにも尖った櫛は頭皮を傷つける可能性があり、過度にブラッシングをする場合、髪の毛を損傷させる恐れがあるので、できるだけ優しく丸い目のヘアブラシで適当な回数でブラッシングした方が良いです。

📓ドライヤーの時、距離を置く❕

ヘアドライヤーを使って髪を乾かす時は、10cm以上の距離を置いてぬるい風や冷たい風を使って髪を乾かす必要があります。濡れた髪はキューティクルが開いて剥がされやすくなり、小さな摩擦でも傷みやすいので、ヘアドライヤーを近くに使いすぎないでください。

📓タオルドライ時、強く擦るのはNG❕

ドライヤーを使用する前に、まずタオルで水気を十分に拭き取る必要がありますが、ぬれた髪はダメージを受けやすい敏感な状態であるため、速やか・丁寧に行うことが重要なポイントです。髪全体をタオルで覆い、優しく押さえるようにして水分を吸収させてマッサージするように揉みこみます。後、髪の中間から髪先にかけて優しく拭くのがオススメです。