4年ほど前に極小額で株式投資を始めました。
慣れてきた今年から運用額を増やしています。
これまでの株式投資での特に大きな反省点は4つ。
1、含み損が怖くて薄利で売却してしまう。
→コロナ禍でマクロが不安定だった昨年〜今年。そのため、いつか大暴落するのでは？という「不安」が膨らんだタイミング（市場全体が大きく下落した、また下落が続いたときなど）に、利益が少しでも出ている株を、含み損になる前に売却してしまったこと。
これを我慢して耐えればかなり大きな利益が得られた銘柄があった。
2、我慢できず損切り。
コロナ影響で大きく含み損が出た銘柄を保有していることに耐えられず、損切り。その後、その銘柄はコロナ禍でも回復を果たし、保有していれば利益も出た水準に、、
損切りしてそのお金で他の銘柄を買って成功したパターンはあるが少ない。
損切り前に耐えて耐えて本当に損切りするか見極める必要がある。その際に、その銘柄の魅力を上回る他の銘柄があれば損切りも検討するように。（ナンピンしたいが余力がないことが多い）
3、買うタイミングを逃す
→結果論だが、買うか悩んで買わず、その後大幅に株価が上がった銘柄が２つ。それを保有していればかなーーり大きく利益取れた。買いたいと思ったら勝負に出ることも大切。
4、いつも余力を残さず買ってしまう。
→相場全体が下がったときに売れないし買えなくなる。分かってはいるものの、元金がまだ多くないので、すぐ目一杯買ってしまう。来年以降、余力を残した買い方ができるようになりたい。
●これだけ反省点あれど、今年の結果は含み益で終わりました。
大幅に上げてくれた銘柄があったお陰です。キャピタルに加えて配当、優待がいただけているし、これらの失敗も勉強代と捉え、結果は◎としています。
来年も少しずつ元金を増やして、銘柄を増やす。それに尽きます。
基本は配当メイン、個人投資家なので優待も楽しみたいため、できれば優待ありの銘柄を狙います。欲を言えばもちろん、キャピタルも狙いたいです。
取引を続けることで、まだまだブレブレの自分ならではの保有、売買スタンスを構築していけるように。