全国モッズメーデー開催直前応援! 勝手にコピペ告知!!

---以下、主催者オフィシャルBLOGより転載です---

I WANT YOU TO BE MY BABY-Mods Mayday 2011 sapporo

MODS MAYDAY 2011 SAPPORO

2011年5月1日(SUN)
@SUSUKINO810

北海道札幌市中央区南8条西4丁目422番地51 8.4サウンドビルB1
011-563-8575

☆GUEST LIVE☆

・THE PRIVATES (東京)

☆LIVE☆

・the Drownerz
・S.S.Rockets
・THE BULLDOG'S
・キル・ケニー (帯広)


☆DJ☆

・Shiro Yamada (POISONIVY)
・KAZZY WHELLMAN(HIDDEN CHARMS)
・シュウ嵯峨野 (Beatle Boots Stomp!")
・ISHIDA (Gimme Some Lovin’!!)
・CAT MOM SALLY (HIDDEN CHARMS)
・HideVicious(SKAVILLE SAPPORO)
・カッツ (札幌ADDICTION)

ADV¥2500 DOOR¥3000
OPEN/START 7PM


主催POISONIVY
協力HIDDEN CHARMS
特別協賛 merc LONDON
INFO POISONIVY 0123-26-8008

チケット絶賛発売中です、宜しくお願い致します。

4プラプレイガイド
大丸プレイガイド

ご予約はこちらから!

POISONIVY 0123-26-8008
メール poisonivy@ac.auone-net.jp
BLOG http://poisonivyjp.blog47.fc2.com/

MODS MAYDAY SCOOTER RUN

●5月1日 午後2時 千歳 POISONIVY 出発
国道36号線→輪厚ゴルフ場より羊ヶ丘通り経由
午後3時30分 札幌SUSUKINO810 到着

参加したいと言う方は 午後2時まで 千歳POISONIVY 集合
もしくは上記の経路途中、何処で待っています旨のメール
メッセージを頂けたらそちらで待ち合わせ 札幌SUSUKINO810
まで一緒に向かいましょう!! 

●イベントスタート前、市街、大通り公園付近へは
午後6時30分までに SUSUKINO810 集合→7時までの30分間
スクーターランを予定しております。

注意事項

中止について。
当日、天気予報の降水確率が80%と非常に
高くなっております。(スクーターの調子すこぶる良いのですが!)
午後から千歳~札幌間、雨が降ったら自分も諦めて
車で行く事にしますので
その時点でスクーターランの中止が確定いたします。
ので何卒ご了承下さい。

当イベントでは、
スクーターランにおける事故等の責任は負えませんので
安全運転をお願い申し上げます。
スクーターでご来場のお客様の飲酒は固くお断り申し上げます。
I WANT YOU TO BE MY BABY-96粒の泪 96粒の泪

I WANT YOU TO BE MY BABY-VIVIAN BOYS VIVIAN BOYS

またまた更新が滞ってしまいました。

4月もちょこちょこライブなど遊びに行っていたんですが、
写真があまり撮れなかったので、こちらにアップできずにおりました。
文章だけだと、あまりにも個人的な酔っ払い日記になってしまう気がして。

ちなみに4月に行ったのは↓

4/3 SWANK @BAR BIG TIME
4/3 VIVIAN BOYS @紅布
4/10 VIVIAN BOYS, 96粒の涙 @レッドシューズ(写真)
4/23 VIVIAN BOYS, シャロウズ, 他 @JAM

……って、ほとんどVIVIAN BOYSじゃないか!
だって恋しているんだもの☆彡 痛いファンまっしぐら、です。

えっと、4/3は、川崎かなまら祭りと
蒲田のラーメン屋「ZOOT」にも行きましたよ。
みなさんご存知かと思いますが、
THE BOSS, The Ticketsのインディヴィジュアリストこと
佐藤陽一郎さんがやってるラーメン屋さんです。
超ウマイ! 蒲田の人気店です。おすすめです。

あと、「SWANK」というDJイベント。関口弘さん主催で
百人町のBIG TIMEで不定期でやってるんですが
(以前は隔月だったけど、いつのまにか不定期になったもよう)
これがかなり良い空間でして、めっちゃ狭いけど超楽しいです。
MODじゃない、MONDOな'60s Sound!
次回は6月初旬みたいです。

さて、いよいよ5月がやってきますね!
もう直前というか寸前ですが、
日本各地のMODS MAYDAY 2011のスケジュールを
次エントリ以降、勝手にコピペしていこうと思います。

今宵も踊り明かしましょう。
これはとっても私的な長い長い日記。そして公開ファンレターです。

わたしはいま、あるバンドに夢中!
ほんとに恋じゃないかと思うぐらい、のめり込んでいる。
来る日も来る日も、朝も晩も聴いている。
その名はVIVIAN BOYS。

VIVIAN BOYS というバンドの存在を知ったのは2010年の秋です。
正確には、その年の夏にリリースされた2枚のガレージ系コンピレーション、
「ツナミ・アタック」と「ガールズ・サザナミ・ビート!」でも耳にしていて、
その中でもイイなと思っていたけれど、よく知らなかったのでそのまま。

9月の終わり、ちょこっと知り合いのバンドを観るため新宿JAMに行き、
ごぶさたしていた年上の友人に偶然再会した。
「今日はVIVIAN BOYSを観に来たんだ」
「じゃ、わたしも一緒に」
便乗して図々しく前のほうに陣取り、
そこで初めて彼らのライブにやられてノックアウト!
完全にひとめぼれ、一聴惚れ!

狭いJAMのステージ上でぴょんぴょん跳ねてのけぞり、
不思議なインパクトのある声で叫ぶスーツ姿のギタリスト。
少年のように細身のルックスだけどまったく年齢不詳!

まばたきもしないんじゃないかっていうくらい、
まっすぐ前を見つめたまま動かない、男前のベーシスト。
(たまに、乱れたリーゼントヘアーに櫛を入れるのがとてもチャーミング)。

長い黒髪を振り乱し、パワフルなドラムを叩きながら、息ひとつ乱さずに、
おっそろしく冷たい声で歌う女の子!
トゥラ・サターナみたいにエキゾチックな切れ長のアイライン。

友人は帰り際にベースの彼と話をしていた。
わたしはこれでけっこう人見知りなので、
そのときはとくにご挨拶もお話もせずちょっと離れて見てた。

JAMからの帰り道、
VIVIAN BOYSすごく良かった!カッコイイ!
と話しながら歩いた。

家に帰ってホームページを調べ、
2枚のCD「噂の娘」「地獄のヴィヴィアン」を注文し、
ライブスケジュールをメモして、でも全然予定が合わなくて、
行ける機会を指折り数えて待つ日々。

2011年を迎えて、彼らの新しいCDが発売になった。
ディスクユニオン辺りに買いに行きたかったのだけど、なかなか行けないのでAmazonで購入。
届いてからというもの、ほんとうに毎日聴いている。
これがまたたいへん素晴らしい内容で、
2011年も始まったばかりではありますが、自分内年間ベストに決定しました。
もう1曲めから最高にクールなんですもの。

◎VIVIAN BOYS「処女懐胎」
 CD「欲望アクション」1曲め、YouTubeより転載


ドラム&ボーカルのnao☆nao嬢の声質は、ほんとうにSo Coolとしか言いようがない。
これっぽっちも湿り気がない。声を張り上げても無表情。
可愛らしいきれいな声なのに、ニコリともしない。

そのクールネスを引き裂くのは、ギター&ボーカルの本多スーサイド氏の声。
パンキッシュに叫んでいるようで、ただがなり立てているだけではない、
芝居がかっているようでも、詩を読んでいるような感じでもある。
なんか病みつきになります。
(後日初めてお話をしたとき、地の声はとっても低くて渋いセクシーボイスだったので驚いた)。

ベースのTommy Vivian氏の声はたまにコーラスで聴こえる程度なのですが、
もしかしたらこの人の声がいちばんよく通るイイ声なんじゃないかな?という存在感。

わたしはわりと声で好きになるタイプでして、
この3人の絶妙な絡み具合がたまらなくツボ!なのです。

サウンドのほうは、ガレージ? パンク? ポップ? ニューウェイヴ?
……どれもしっくり来なくて、ジャンルが特定できないです。
「何かに似てる」感じがしません。

VIVIAN BOYSの魅力は、独特の歌詞によるところも大きい。
映画や文学の引用やコラージュかしらと思わせつつ、いやらしさがまったくない。
これまた「何かのパクり」という感じがしません。
わたしの乏しい知識では歌詞の1/3も理解できませんが、
聴いていると不思議なことに、なんとなくその場面の画が浮かんで来ます。
VIVIAN BOYSのホームページに「男2人に女1人、きわめて映画的な構成」とありますが、
詩の世界も映画のシナリオのようです。

などということを悶々と、
「あたしったら何で彼のことが好きになっちゃったのかしら……?」
と恋する少女の気持ちで思いめぐらせていたのですが、
そんなの考えても仕方がないので、
やっぱり何がなんでもライブに行きたい!と思いました。

調べると、2/19に吉祥寺のディスクユニオンで、
マダムキャッツと一緒にインストアライブをやるということ。
この日なら行ける!と色めき立ちましたが、
こういう時に限って(いや限らないけど)年上の友人がつかまらないので、
恐る恐るひとりで出かけ、ちょいと一杯引っかけてから会場前に着くと、
びっくりするような大行列!
開場の合図で中に入ると、広いフロアの真ん中にセットが組まれてた。
現地で会った別の友人たちとレジ前で観ました。

「レコードショップの売り場で、ホワイトライトの下でライブなんて、ニューヨークみたいだね」
本多氏のMCより。

このライブもめちゃくちゃカッコよかった。
その模様がYouTubeにUPされてたので転載しちゃいます。
音割れまくってるけどそれがまた良し。



翌日さっそく、次の土曜日となる2/26のレコ発ライブの予約を入れ、
今度は堂々とひとりで行った。
もう友人を頼らない! ひとりで行けるもん!

初めて訪れる郊外の小さなライブハウス。階段を降りて中に入ると……狭っ! ぎゅうぎゅう!
フロアには知ってる人が誰もいない。共演のバンドもマダムキャッツ以外は観たことがない。
MODSとかGARAGEとか'60sだとか、狭いシーンだと思っていても、
こういうことがあるから面白いのよね。
でもやっぱりちょっと心細かったです。だって、いかつい男が多いんだもん。

ビール2本で景気をつけて、ちょっとでもステージ前に近付こうという目論見は、
図体と態度のでかい野郎どもの前に砕け散った。
なんとか隙間からステージが見える4列目くらいにいたけど、
かろうじて本多さんの姿だけがチラチラ見えた程度でした。
最後のほうは前列ほとんどモッシュだったので敗退。

でもでも! 楽しかった!
めちゃめちゃクールでクレイジーでノイジーでパンクでサイケデリックで、
「ああ~そうか! これはFREAK BEATなのだ!
と思いました。
本多さんの激細スーツにペイズリーのストールがひらひらしていて、
自分の中で何かのパズルのピースがハマった感じ(勝手に)。
そして3ピースなのに音圧すげぇ。

ライブ終了後、ドキドキしながら汗だくの本多さんに声をかけると、
素晴らしく紳士的におしゃべりをしていただき、nao☆naoさんと、
すっかりリーゼントがばらけたTommyさんにも紹介していただきました。
nao☆naoさんに握手してもらって、「ふぁふぁふぁファンです!応援してます!」
としか言えなかったのは、我ながらアホとしか言いようがないですね。

本多さんが、1966年頃のロンドンのビートバンド、The Creationとか、
あとSoul Musicも好きと言うのを聞いてなるほどナットク。
わたしがMOD系なので話を合わせてくれたのかもしれませんが、
やっぱりフリークビートだ!と思ってうれしかったのです。
(↑感想が中学生レベル)

そして大きなポスターをもらってコーフンしながら帰ったのでした。
(コーフンし過ぎて、寄ろうと思っていたロンナイ@WIREをすっぽかしました。
 大貫さんごめんなさい。)

まだまだ当分この恋は冷めそうにありません。
3月もライブに通いまーす。
KISS ME, KILL ME!