あけましておめでとうございます。
旧年中は当ブログをご覧いただきまして、ありがとうございました。
本年もよろしくお願い申し上げます。

……と、遅いご挨拶で恐縮です。
2011年後半は全然更新してなくて、もう誰も見に来てないと思いますが。
地味にアップしていきたいと思いますです。




大晦日 A GO GO! at UFO CLUB(2011.12.31)

あちこちでカウントダウンパーティーが行われていた大晦日。
東高円寺UFO CLUBの「大晦日 A GO GO!」へと出かけました。
上の写真は、妖艶な美女に囲まれるShimadaさん(The Hammond Connection)。
(美女:左から、Eiconnne, Saoriene, Emi)



Les IIIrd feat. Rockin' Enocky

対バンでも滅多にない組み合わせ!
ジャン=ポールさんとEnockyさん、全然個性の違うギタリストの、
こんなにも心地よいセッション。超リラックス・ムードで楽しかった。
この日だけ……みたいな話でしたが、絶対またやってほしいなあ。

 



そして、THE FAVE RAVESの青ちゃん登場。
THE NAMEのマーシーさん、LSDのLOW君、山下洋さんも入って大盛り上がり。




……おっといけない、イケナイ。他のバンドも紹介したいのよ。


ザ・ランチェリーズ
女の子スリーピース・バンド。
一見おとなしそうな衣装に反して(?)ブンブンドカドカギャンギャンのガレージR&B!


  
エルナ・フェラガ~モ
いつ見ても美しく、面白く、楽しませてくれるエルナさん。
このステージのために急遽パリから来日したそうです!



ドレス・コーズ
0時を回った新年1発目のバンドは、事前告知なしのシークレット出演でした。
それもそのはず。
12月31日を以て解散した毛皮のマリーズ・志磨遼平氏の新バンドだったのですねー。
わたしは毛皮のマリーズには縁がなく、ついに一度もライブを見なかったのですが、
このドレス・コーズはストイックな轟音サイケデリック(?)という感じで良かったです。
(なんとなくNumber Girlを思い出したりもした)



山下 洋+レモン
大所帯のWack Wack Rhythm Bandと違い、弾き語りスタイルでしっとり聴かせてくれました。
ランチェリーズのKunikoちゃん、チームLサイズの魅惑のマチコちゃんも参加。



鈴木やすしとそのグループ
The Absolude(名古屋)のDaiさんをボーカルに、山下洋さん、Bomb八坂さん、
そしてバンマス鈴木やすしさんによる鉄板のBritish Beat!
(山下さんが談志に見えるという声も……w)

他にも、いろんなバンドが出ていたのですが、最初と最後のほうは見ることができませんでした。

いまは各地に多くのシーンがあって、特に東京は毎週末と言っていいほど、
あちこちのクラブで楽しいパーティーがあります。
わたしの好きなMods, 60s, GARAGE, R&B, 和モノ方面に限定しても、びっくりするほど多い。
この大晦日も、新宿JAMではMarch of the modsの恒例カウントダウンがありました。
好きなものが重なっちゃうと、どうしたらいいのー!と悩んじゃいますよね。
けど、それも嬉しい悲鳴ってものですよね。

2012年も好きな音楽と好きな服で、楽しく遊びたいものです。
2011年7月16日から3日間、
香川県の小豆島(しょうどしま)に遊びに行ってきました。
瀬戸内海に浮かぶ美しい離島。古くは映画「二十四の瞳」で有名ですね。

ここでは毎夏、「ビッグランブリング」という
ヴィンテージ/イタリアンスクーターの祭典が開催されています。
以前から行ってみたかったこのイベントに、今年はじめて参加してきました!
こちらのショボイ写真をごらんください。
(PCではスライドショーが見えます。携帯・スマホからはサムネイルのみ見えると思います)

<1日目>

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<2日目>

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<3日目>

Created with Admarket's flickrSLiDR.

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いや~、楽しかったですね!
スクーター持ってないし、そもそも免許もない身で、正式な取材でもなく、
ただ遊びに行っただけというのが甚だ恐縮ではございますが、
存分に楽しませていただきました!
また来年も行きたいです。

Thanks to
Chocomates / Sala, Setsuko, Kakiko, Chizuru

 http://chocomates.lolipop.jp/chocomates/index.html
Carburettors / choux君 http://www.myspace.com/carburettors
岡山BURN-UPS! / オノダさん http://www.burn-ups.com/
Foot the Boarders http://ftb.nobody.jp/index.html


↓↓今年参加された皆さんのレポート↓↓(勝手にリンク)
REARS - ITALIAN SCOOTER TEAM HIROSHIMA - http://ameblo.jp/rears
E=mc2 スミイナオ(REARS) http://ameblo.jp/sumiinao/
津山ベスパクラブ TVC-WORKS http://tvc-works.syncl.jp/
このブログの写真に何度も登場しているランブレッタ乗り/バンドマンのF君が、
Twitterでこんな記事を紹介していました。

「ツイスト男のスクーター」
大矢アキオ|イタリア発アモーレ!モトーレ!|asahi.com連載コラム


朝日新聞のサイトにこんな面白いコーナーがあったとは。
イタ車(not痛車)好きの方は、とっくの昔にチェック済みでしょうね。

このコラムで大矢氏は、今年2011年がランブレッタ消滅から40年にあたることに触れ、
Innocenti社の歴史を紹介しています。
日本語で読めるランブレッタの記事はなかなか珍しいのではないでしょうか?
VespaとLambrettaが「左派、右派」なんて、当時の時代背景が見えて面白いですね。

いちばん気になったのは、ランブレッタ発売当時のCMのおはなし。
「ランブレッツイスト」って! 激しく見たい!

で、探したらありましたよ。YouTubeに。何でも出てくる良い時代ですね~。


Lambret Twist

わわわ~、カワイイ! 面白い! 当時のCMって結構長いのね。
関連動画もいろいろ出てきて、60年代のムードにひたれます。

何年か前に「レトロスクーターグラフィックス」(ピエブックス)という
デザイン本を作ったことがあります。言いだしっぺはもちろんmister。
(残念ながらもう絶版のようです。自分の手元にもないのが残念)
ベスパ、ランブレッタ、ラビット、シルバーピジョンなどの広告やパンフレット類を
好事家の皆さんからお借りして一冊にまとめたんですが、
昔の乗り物のグラフィックって本当に素敵なんですよね。
当時のランブレッタのカレンダーには、
'60sモードのアイコン、ジーン・シュリンプトンも登場してますね。

ベスパ/ピアジオのグラフィックは現行でも格好いいのありますから、
もし今でもランブレッタ/イノチェンティが存在していたら
どんなスタイリッシュな広告展開していただろう……なんて想像しちゃいますよね。
(でも、ランブレッタクロージングのビジュアルはイマイチだと思っちゃうのは何故なんだぜ?)

免許もない丘スクーターリストですが、雨の週末を室内ツーリング気分で過ごしました。
おわり。