2013年 HIRAKO.modeチーム員を募集しています

☆チーム案内
 HIRKO.modeはJBCF登録を行っているロードチームです。今年で活動5年目になります。登録レースで成績を上げていくにはどうしたらよいか?深く考えつつ、チームの環境づくり、チーム練習の方法を積み上げてきました。4年目までは毎年少しずつJBCFチームランキングが上昇し、積み上げが実績繋がってきています。もちろん登録だけがすべてではなく、そのレベルを目指す方、一緒に練習したい方も一緒に練習し、JCRCやヒルクライム、エンデゥーロへの参加を行っています。

☆練習案内
 基本的に毎週、土曜日、日曜日、逗子のヒラコサイクルの前に集合で、朝6時30分~午前中(12月~2月は7時集合)メインの練習を行っています。主に丹沢方面、松輪周回、ヤビツ峠、房総、で練習を行っています。車で移動して富士山や伊豆で練習、また年に2回ほど合宿で長野や静岡でも練習を行っています。

☆2012年を振り返って
 今年は選手の怪我や、転勤、等でチーム成績が思うように上げることが出来ませんでした。やはり登録レースで成績を残そうと思い頑張れる期間というものは人生の中で3年から4年であり、チームとしてはそれが選手のローテーションとなることは間違いないようです。もちろん自転車を楽しむことは一生できますが、登録レースで勝つという目標を掲げ努力できる期間というのは平均的に3,4年になるようです。そのようなことを考えると、チームの継続のため、また質の高い自転車競技文化を盛り上げるためにも、新人の開拓、若い人の競技参加意欲の啓蒙活動が必要ではないかと強く感じています。今年はその一年目として中学生、高校生の部員の育成を丁寧に行ってきました。そしてジュニア大会への出場レベルまで上達することができました。2012年の成果はそれが一番大きいと感じています。しかしそれと共にサポート要員の不足とサポートするシステムの不足が挙げられます。色々な施策を行いながら行ってきましたが、成人していない学生を責任を持ってサポートする責任感と、それを行うために必要な諸費用の捻出、人間的、レース的技術サポートができる要員の確保も大切です。今年は怪我をしてレースを休んでいたE1の選手が積極的にサポートに回ってくれたためサポートが出来ましたが、それらの選手が選手として活動を行っていたならばサポート要員が得られなかったことは確かです。チームシステムとして着実に活動していくにはまだまだ未熟であることは間違いないようです。

 地域の人たちが自転車を介して成長できる、そして支え合いが出来る。そういうチームを目指して今後も試行錯誤しながら成長していこうと考えています。また座学や合同練習会を通じても色々と行っていくことができたらと考えています。

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☆入会フォーマット
参加資格
 1.安全第一に考えて走行できること。
 2.ヘルメット、グローブを着用すること。
 3.年齢は問いません。
   (ただし高校生以下は御親族の同意を頂いてください。)
 4.傷害保険と自賠責保険(1億円以上の補償)に加入していること。
 5.チーム加入の場合には、加入保険の名前をご記入願います。
   傷害保険名(  ) 自賠責保険名(  )
   (ご相談いただければ、何種類かご紹介いたします。)

入会を希望される方は、下記内容をEmail等でお知らせ願います。 Emailは
oinfo-hirakomode@memoad.jp 
(まずは一報頂き、一緒に週末練習をしましょう!)


選択事項
 1.チーム加入に当たって、JBCF登録を行いますか? YES/NO

記入事項
 1.ご氏名
 2.ご住所
 3.緊急連絡先
 4.携帯電話番号
 5.メールアドレス
 6.その他質問等ございましたら記載ください。

特記事項
 1.万が一事故等が生じた場合、自己責任で解決するというスタンスでお願いいたします。
   そのために保険の加入を義務にしております。


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 昨日は、ツールド逗子について、逗子を取り巻く自転車環境について、自転車のことをよく知っている我々がどう協力していけるのか、そして実質的に、自転車の走り易い町にするにはどうすればよいか等を、ざっくばらんにツールド逗子の実質的実行者の方と一緒にそれぞれの考えていることを話してみました。


 今年のツールド逗子は、市のイベントとして行われます。それによって走る方の安全面に対しては市の保険が適応されます。しかしその保険も最低限の国民レベルの保険であるので、多くの方が望まれるような高額な補償は出来ないかもしれません。しかし去年までよりも、市のサポートを受けて、最低限の安全に対する補償が得られるようになったのは確かです。また、市のイベントであることから、今までよりもより公共性が増した運営にしなくてはいけません。自転車にどのような関わり方を持っている方でも楽しめるような幅広い運営がされなくてはいけないですね。


 最小限ではありますが市のサポートによる安全面の補償が得られましたので、今年は、自由にスタンプラリーを行うのと共に、逗子の歴史サイクリングガイドツアーのようなことも是非始めたいですね。私も是非協力して逗子の奥深い歴史の背景とその歴史的な場所を訪れつつ説明をしていける深みのあるガイドをしていきたいと考えています。


 そのような5人ずつ程度の帯同のガイドをどのような方式で行うかについてはより詰めていかなければならないです。2時間に一回ガイドツアーをやるのか?ある程度人が集まったらツアーを行うのか?等色々とやり方はこれから考えなくてはいけません。


 ウォーリーを探せならぬ、道祖神を探せラリー等も楽しいのではないかと思っています。逗子中の道祖神を沢山探し、地図に記入してきた方で10体以上探せたらプレゼント贈呈など楽しいと思います。道祖神の場所が解ると、逗子の昔からの道が地図から浮き出てきますよね。逗子の歴史に興味を持つ意味合いでも、そのようなラリーも楽しいのではないか?と考えています。


 ガイド帯同ツアーでは、最近改正された道路交通法に則って、自転車の安全な走り方、乗車の仕方等もフォローしつつガイドしていけたら良いと思っています。逗子の街を自転車で走る優位性、逆に走りにくい場所の認識、問題意識、そのようなことを参加者に感じてもらうことによって、より走り易い町を作るにはどうしたら良いのか?に積極的に意見を頂ける、また考えるきっかけにもなるのではないかと思います。


 他の場所ではできない、逗子だから出来る自転車の街とはどんなものなのか?その理想像を夢想しながら、海、里山、歴史、風情、等を上手く融合して他にはない自転車の街逗子を作るべく、行動を広げていきたいなぁと構想を膨らませる打ち合わせでした。基本は逗子市民が自転車で走って移動行動するのが気持ち良い町。それが第一で、それが肌身で感じられることによって、サイクリングターミナル等も整備されて、遠くから来たサイクリストも楽しめる地盤が出来てくるのではないかと感じました。それによって一部の人たちだけではない、市民の公共性を保持したうえでの、より盛り上がりのある自転車の街が出来るのではないかと思いました。


 まずは、「逗子 歩行者と自転車のまちを考える会」の方たちと協調的にお話しをして、実質的に自転車の実質と発展性を考えられる我々から、自転車の使い方の提案をしていき、より色々なアイディアを出し、人間性溢れる豊かな町にしていけるお手伝いが出来ればよいなぁと考えています。


 まだまだ、これからです。ツールド逗子をとっかかりとして、色々な市民団体と交流し、自転車を有意義に生かす逗子の街のあり方を問うのも面白いと思いました。それによってより付加価値の高い面白みのある魅力ある街づくりが出来るのではないかと思います。

今日も、出勤前に逗子一周サイクリングしてきましたよ。
今日は、逗葉高校の登り坂の桜、ハイランドの桜、どちらとも7割程度開花していました。

私の祖母が、戦前女学生だったころに植樹した桜が、逗子で最古の桜になったと言うお話を聞きました。樹齢70年を越えるのですね。

ハイランド、逗葉高校の桜は、樹齢40年程度でしょうか?これから更に咲き揃い、美しく春の季節を感じさせてくれるのでしょうね。桜山の山桜も素晴らしいですよ。色とりどりで、自然と同化する美しさと言いましょうか、派手さはありませんが、日本古来の自然美を感じる自分であります。

さて、今日は逗子市内の学校の入学式ですね!桜の開花もバッチリ、ちょっと風は強めですが、良い入学式となりそうですね。

写真がなくてすいません。明日には明日朝の逗子の桜名所写真を紹介できれば良いなぁと思います。



Android携帯からの投稿

 ちょっと時間が経ってしまいましたが嬉しいニュースなので報告いたします。私が監督を務める、逗子、鎌倉、葉山、三浦半島でただ一つの自転車実業団登録チーム、HIRAKO.modeのチーム員、星野さんが、3/25(日)修善寺サイクルスポーツセンタで行われた、「第52回『白井滋杯』東京都社会人対抗ロードレース大会」Bクラスにて優勝されました。


リザルトはこちらです。
http://www.tokyo-cf.jp/wp/wp-content/uploads/downloads/2012/04/20120325_RESULT_R.pdf


 今回優勝された星野さんは上大岡に在住ですが、逗子の土地柄に惹かれ実業団登録チーム、HIRAKO.modeに加入されて活動をされているチーム員です。特にヒルクライムトレーニングについての繊細なトレーニング方法について昨今の流行りのトレーニングを解析しつつ、独自の理論を追求実践されていて、富士あざみラインの全日本実業団富士山ヒルクライムロードレース2009 ERでは3位の経験を持っています。

 現在は、チームの中でコーチ的役割を担っていて、トレーニングに関する知識をチーム員に伝え、チーム員のレベルアップに貢献してもらっています。


 是非、これからの実業団レースでの活躍を楽しみにしましょう。


[HIRAKO.modeについて]

 逗子、鎌倉、葉山、三浦半島でただ一つの自転車実業団登録チーム、HIRAKO.modeは、基本的に毎週土日、朝6時30分から、逗子ヒラコサイクルの前に集合して練習を行っています。興味がある方は是非、以下アドレスにご連絡お待ち申しあげております。自転車ロード競技を一生懸命にやりたい!という方に最適なチームです。それぞれの方に最適な技術を提供できます。逗子を中心とした地域の競技を頑張る人達が集まり、みんなで向上心を持って一致団結して成績を出して行けたら良いですね!そして風と友達になりましょう!

連絡先:oinfo-hirakomode@memoad.jp  HIRAKO.mode代表 宛 にお願いします。

ツールド逗子は、地元のイベント。
自転車業界のイベントじゃない。
逗子という町は、車で走るには小さいし、路地も狭い。
歩くと、色々な風情のある景色に出会える。
でも、歩いて回るにはちょっと大きいかなぁ?
自転車で回ってみるとちょうど良い大きさ。
坂もあるけど、町は平ら。
古墳時代からの歴史もあれば
歌人の家もある。
鎌倉時代の暗い歴史の一面もある。
明治からの別荘街の雰囲気もある。
「坂の上の雲」で描かれている東郷元帥の家もある。
その時代から別荘地として栄えていた風情もある。
富士山も見える。
海と富士山、江の島が良くマッチングして見える高台の比露山公園もある。

こんな素晴らしい街を自転車で楽しもうよ!
そして逗子の街をもっと自転車で走りやすい街にしようよ!
そんな活動の市民としての動機づけが
このツールド逗子というイベントの意味だと思うんです。

もちろん、私はロード自転車に乗って、ちっぽけな実業団チームの監督を
やっていますが、逗子は、三浦半島の入り口に位置していて
三浦半島の関所的意味合いがあると思うのです。

サイクルステーション的なものが逗子にあっても良いと思うんです。
人が集う地理的意味合いがあると思うんです。
そこで、逗子の風土を味わう環境もあっても良いと思うんですよね。
それは、市民活動が根本にあることが良いと思うんです。

是非、2012年のツールド逗子は
里山クラブや、野鳥観察会、歴史研究会..etc等の逗子の市民団体が
「歩行者と自転車のまちを考える会」と連携を取って
逗子という町を市民団体がアピールするという形で行うのが
有意義だと思うんですよねぇ。

素晴らしい素材がたくさんある。
そのための協力体制と、ナビゲーター的な人材が必要ですね。
是非、私も地元の人間として、歴史ルート案内役等を
やってみたいなぁと思います。
自転車の交通安全ルールを伝えつつ、歴史ルート探索なんて良いと思うのですよ。
是非みなさんで盛り上げていきませんか?

ツールド逗子でこんなのどうか?プラン。
風とお友だちになろう!
1:逗子の自然環境と野鳥スポットサイクリングツアー
2:名越緑地で里山体験サイクリングツアー
3:逗子の史跡巡りサイクリングツアー
4:湘南七福神巡りサイクリングツアー
5:逗子の食べ物サイクリングツアー
6:ビーチで自転車タイムトライアル
7:快速、フォーム、クリニック
8:安全教室
9:自転車スキルアップセミナー
ツアーコンダクターと共に逗子の風土を楽しむ。



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自転車を中心に色々な事が繋がっていくそんな事がこれからのストーリー。



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Mode的寺子屋プロジェクト開始します。このブログでは
1、座学等の案内
2、ローラー発電村プロジェクト
を中心に案内していく場所にしていこうと思います。