小学生の女子のあこがれる職業のベスト3の中に「教師」がハイ言っている
「教員の残業手当が3倍に」という記事が新聞に掲載されました。
この記事、ヘンです。もともと教員には残業手当はありません。これは「教職員調整手当」4%のことで、これが12%になるってことです。(4%とは、基本給の4%を基本給に上乗せされること)
”教員になり手がない、、教員の欠員が常態化している”、これらを解消したい文科省が打ち出した給与アップ政策です。
でもね、いくらは、これで教員不足が解消できるとは思いません。
教員不足は給与の問題ではないからです。
一番の原因は〝今の学校の先生には”やりがい”がない”と思っている教員が多いから。
教員の給与はむかしも高くない。けれども「子供達と交わって楽しい」「子供や保護者、地域から信頼されている」「卒業生が慕ってくる」など、やりがいがある職業として人気があった。
それが今「子供たちがわけも分からず教師をバカにする」「保護者が理不尽なクレームを言う」
「新聞やテレビでは、子供達に何か問題があればすぐに教師の責任が問われる」
等、頑張ってもやりがいがない。仕事が徒労に終わる。
これが教員不足を生んでいる。
では、なぜ、こんなことになってしまったのか?
原因は、「政治的な偏向のある教職員組合の身勝手な発言と行動」「文部科学省のヘンテコな教育改革」この二つが、学校教育を歪め、教員のやりがいを裂いた。
いくらはそのように考えます。
では、具体的にどのような発言、行動、改革が教育を歪め、教員のやりがいを裂いたのか?
次回から、一つ一つを挙げて検証します。
(文責 いくら たかのり)
