ゴルフ規則目次と概要 競技委員・審判員用

 この「ゴルフ規則目次と概要 競技委員・審判員用」は,ストロークプレー個人競技に限定し,競技中にしばしば問題となる事例について,ゴルフ規則の該当箇所を素早く発見するために作成しました。用語の定義と参照すべき規則は詳細に記載する一方,起こり得る全ての事例を取り上げると該当規則に素早く到達できないので大胆に省きました。また,主語や目的語などを可能な限り省略し,表現もゴルフ規則そのままではありません。必ずゴルフ規則本文を参照して下さい。ゴルフ規則をかなり理解した方が対象です。ゴルフ規則をこれから勉強する方には全く役に立ちません。私の理解不足もあるので,常に訂正・改正をしております。最新の画像をダウンロードしてください。

 

最近訂正した箇所

* ゴルフ規則は,16.1c⑴を無罰の救済,16.1c⑵を罰ありの救済としているが,

  16.1c⑴は,完全な救済のニャレストポイントを起点として救済を受ける。無罰

  16.1c⑵は,後方線上の救済を受ける。1罰打

  と表記した。

*    異常なコース状態(例えばスプリンクラーヘッド)が,プレーヤーの気を散らす

  ほど近くにあるだけでは規則に基づく障害はない。(16.1c⑴)