夏を締めて秋を始める

皆さまこんばんは。
いかがお過ごしですか？
劇団員の土肥亜由美です。

何やら急に秋の気配がしてきましたね。
今年は夏バテもせず、
食欲の秋の準備は万端です。
芋栗南瓜きのこ類に秋刀魚と、
秋の味覚は大好きなものだらけです。

あまり夏っぽいイベントが似合わない
私たち劇団現代古典主義ですが、
先日はみんなで花火をしました。





すごく夏っぽいことをしましたが、
舞台上では硬派に古典演劇を、
同時進響劇という商標登録された
独自技法で上演しており、
こういうのは少しばかりこそばゆく、
性に合わないものだと思い込んでおりました。

…楽しかった。


私たち劇団現代古典主義って、
アウトドアや海や太陽よりは
羽ペンや蝋燭、月が似合うタイプの人たちで
夏らしくお祭りっぽい手持ち花火は
なかなかに攻めたイベントでした。
樽谷さん、ありがとうございました。

私個人はすんごい常夏っぽい人種で
生きてるだけで真っ黒に日焼けをしてしまい
常夏の島へ行くたびに
現地の人と間違われがちなので
またカラーが違うのですが…。

引きこもっていても
「海行った？」とは聞かれがち。
舞台上ではドーランでそこそこ馴染めるからいいんだ！

そして、プライベートでは
初めてteamLabというデジタルアートの世界で
写真をしこたま撮ってもらったり、
私も色々と教えていただきながら
マイカメラで写真を撮ったりしました📸
こちらもかーなーり、楽しかったです！



短い夏もしっかり締められたので、
心置きなく秋を迎えられそうです。

芸術の秋、も出来ます様に。
お芝居に写真に読書にお絵かきにと、
やりたいことはたくさん！

男性陣は楽し気に音楽もやっているようで
他の劇団員も飛び入り参加したりしています。

https://twitter.com/table0109/status/1297726756883804161?s=21

 

 

なかなかこういうのには
私は長年不思議とオファーがかからないため、
楽しそうだなぁと遠巻きに見ることにします。

以上、土肥と劇団の近況でした。


\📣Special Information！/

 

劇団現代古典主義

The 4th floor series vol.3

スペインの悲劇〜ヒエロニモの怒り〜

2019年9月コフレリオ新宿シアター

第31回池袋演劇祭　参加作品


✨観劇三昧にて配信中🎥

▶︎同時進響劇『スペインの悲劇～ヒエロニモの怒り～』

冒頭の3分は無料で視聴できます。


 

あらすじ


未だかつて罪人の叫びに心を奪われたことのないこの心臓が凍てつくのは何故かー

16世紀スペイン。
世界最大の植民地帝国として隆盛を極めた黄金時代。
ポルトガル支配の成功にファンファーレが響く中、華やかな劇中劇で幕が上がるも、宮廷に不穏な空気が垂れ込める。
一介の司法役人ヒエロニモが息子ホレイショーの遺体を発見したのだ。
哀しみと怒りに震え、宮廷内にいる筈の殺人者へ復讐心を募らせる。
国家利益のためには手段を選ばないスペイン王族たち、我が子が殺害された理由すら分からないヒエロニモは、暗闇を手探りするように一人、スペイン帝国に立ち向かう。

50人以上が登場し3時間をこえる原作を大胆に“同時進響劇”として再構成。
舞台上で同時に見せることで、それぞれの関係性や想いが強く引き立つ。怒濤の70分！ぜひご覧ください。

 

 

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 本日も最後までお読みいただき

ありがとうございました。


おまけ。


劇団にはねこの先輩がおり、

全員基本的に猫派。




諏訪は犬派


華ちゃんは鳥派


私は最近、カワウソ派。

LINEスタンプめちゃ使う。ぬん！