こんばんは、川北華です。

暑い暑いと思って毎日クーラーをつけていたのに、この数日はなんだか肌寒いくらいですね。

(私が日中家から出ないからかもしれませんが🤔)


さて、タイトル通り、先日劇場へと足を運ぶ機会がありました。

確か前回劇場に行ったのが、ちょうどカラマーゾフの兄弟の稽古中だったので、5ヶ月?ぶりくらいの観劇でした。

場所は渋谷、駅や行き道は通常時に比べれば人通りは少ないのかもしれないですが、それでも人多いなぁという感じ。


劇場につけばマスクの配布と手指の消毒、劇場前の床にはテープが貼られていて、並ぶ時や入場の時にはスタッフさんの間隔をあけてくださいと言う声掛けも。席は隣とふたつ空けでした。

最前列のほぼど真ん中というすごく見やすい席だったのですが、それでも舞台との距離はかなりあったと思います。

お芝居が始まってからも、観ている時はあまりに自然で気にならなかったのですが、思い返すと役者さんが向き合って話す時は距離が取られていました。

徹底しているなぁという印象でした。


逆に言うと、そこまでしないと今演劇は出来ないんだなぁと改めて現実を突きつけられたようでした。



でも、やっぱり嬉しかったです。

ひとりの演劇オタクとして、劇場で演劇が観られたことがとてつもなく嬉しくて、内容も相まってか、演劇ちゃんとそこにいるじゃん。演劇生きてるじゃん。と、こみ上げるものがありました。

家に帰ってから、劇場で演劇が観られたことが嬉しくて、観られなかった期間の長さに寂しさを覚えて、ちょっと泣きました。

それくらい、久しぶりの観劇は強烈でした。



なんとなく重くなってしまいましたが、このタイミングで劇場に行けたこと、観劇できたこと、そこで感じたことは、きっとそうそうあるものでは無いので、いい経験をしたんじゃないかなと思ったというお話でした!


長々とお付き合いありがとうございました🙇‍♀️




\📣Special Information!/

 

劇団現代古典主義

The 4th floor series vol.3

スペインの悲劇〜ヒエロニモの怒り〜

2019年9月コフレリオ新宿シアター

第31回池袋演劇祭 参加作品


✨観劇三昧にて配信中🎥

▶︎同時進響劇『スペインの悲劇~ヒエロニモの怒り~』

冒頭の3分は無料で視聴できます。


 

あらすじ


未だかつて罪人の叫びに心を奪われたことのないこの心臓が凍てつくのは何故かー

16世紀スペイン。
世界最大の植民地帝国として隆盛を極めた黄金時代。
ポルトガル支配の成功にファンファーレが響く中、華やかな劇中劇で幕が上がるも、宮廷に不穏な空気が垂れ込める。
一介の司法役人ヒエロニモが息子ホレイショーの遺体を発見したのだ。
哀しみと怒りに震え、宮廷内にいる筈の殺人者へ復讐心を募らせる。
国家利益のためには手段を選ばないスペイン王族たち、我が子が殺害された理由すら分からないヒエロニモは、暗闇を手探りするように一人、スペイン帝国に立ち向かう。

50人以上が登場し3時間をこえる原作を大胆に“同時進響劇”として再構成。
舞台上で同時に見せることで、それぞれの関係性や想いが強く引き立つ。怒濤の70分!ぜひご覧ください。

 

 

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おまけ。

帰りに頂いたチョコレートがめちゃくちゃ美味しくて、お店ググりました。スパイス効いたやつが特に美味しかったです🍫💕