みなさまご機嫌いかがですか?
劇団員のどひあゆみです。

本日は池袋演劇祭の一部である
CM大会というものに出演してまいりました。




たくさんの池袋演劇祭参加団体が、
池袋にあるサンシャインシティの噴水広場にて
公演の魅力をぎゅぎゅっと2分間に凝縮し、
怒涛のようにお届けするイベントです。

目の前で映画の番宣が次々と繰り広げられるような
そういった内容となっておりました。

私たちは「スペインの悲劇〜ヒエロニモの怒り〜」で
この池袋演劇祭に参加させていただくのですが、
当作品は演劇史の中で初めて「劇中劇」を
取り入れたと言われている作品です。

その「劇中劇」部分を2つ抽出し、
更にいくつかの場面を重ねながら
CM大会オリジナル版でお届けいたしました。


昨年は私はスタッフとして
今年は出演者として。
2度目の池袋演劇祭のCM大会参加でした。

昨年はこんな感じで出演者は
テルさん、タルさんのおふたりでした。

今年はたくさん!

たった2分のパフォーマンスでしたが、

駆けつけてお声掛けくださいました皆様、

ご覧下さいました皆様のおかげ様で

まずはCM大会での特別賞をいただきました。


ななんと。驚きです。

本当にありがとうございました。


(お写真撮っていただいたもの、

さっそく使わせていただきます!

ありがとうございます!)


後夜祭も兼ねた表彰式では

多くの方々とお話させていただきました。


私たち「劇団 現代古典主義」を

今後お見知りおきいただけますと幸いです。


まさかここで受賞するとは思っておらず、

驚きながらも、とても嬉しかったです。


これを皆様からのご期待の形だと真摯に受け取り、

9月14日に初日を迎えます「スペインの悲劇」、

ますますしっかりと稽古に励もうと思いました。


表彰式を終えてからは

ひと足早く戻った劇団員みんなの待つ

稽古場に直行し、賞状と贈呈品を受け渡し、

喜びを分かち合いました。



次は本番、劇場にてお会いいたしましょう!

ご予約まだまだ承っております✨

以下、公演詳細です。


第31回池袋演劇祭参加作品

The 4th floor series vol.3

スペインの悲劇~ヒエロニモの怒り~







原作 トマス・キッド(1558~1594)

脚色 夏目桐利


▷公演日程

9/14(土)14:30・18:30★

9/15(日)14:30・18:30★

9/16(月)14:30

★…アフタートーク

※開場・受付は開演の30分前より 


▷会場

コフレリオ新宿シアター

※最寄駅

東新宿/西武新宿駅/新宿三丁目駅/新宿駅


▷チケット料金

前売4,000円 当日4,200円 


▷上演時間

70分を予定しております。


◆トマス・キッド《Thomas Kyd 》

イギリスの劇作家。

イギリス初演1587年(説有力)以降、15年に渡り上演されたヒット作。 「復讐悲劇」の先駆けで、シェイクスピア「ハムレット」の原案と言われている。

また、「スペインの悲劇」は英国文学史上初の「劇中劇」が用いられた作品。


◆物語

16世紀後期スペイン。

司法長官ヒエロニモの伺い知れぬところで、王族インペリアと恋仲であった息子ホレイショーが宮廷の何者かに殺害される。 

ポルトガル植民地獲得という国家利益の為に我が子を殺害された一介の役人ヒエロニモが、王族相手に果たす復讐にご注目ください。



公演詳細・ご予約はこちら☟

劇団現代古典主義「スペインの悲劇」特設ページ


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本日もお暑い中、最後までご覧いただきまして

誠にありがとうございました。


おまけ。


今日の私服。

こっちが衣装。

あれれ、大して違いがない…!