どうもこんばんは!柏木です。
本日のブログ担当させていただきます。
写真は劇中劇のシーンをやっているミカミンと琴美ちゃん。
仮面かぶってるのでどっちがどっちか分からん(笑)
劇中劇というのはざっくりいうと「劇の中に挿入された劇」。
芝居の中で別の芝居を展開することにより、ある種の演出効果を生み出すというもの。
今回のこの「スペインの悲劇」は英国文学史初、劇中劇を取り入れられた作品としても有名です。
明るい音楽にあわせ、模擬刀を持って踊る様はとても滑稽。
道化師も楽しく飛び跳ねて踊ります。
しかし、この劇中劇こそ「スペイン」の「悲劇」の始まりだとは誰も知る由もありません・・。
あのハムレットの原案になったといわれる、トマス・キッド原作の復讐悲劇
「スペインの悲劇~ヒエロニモの怒り~」ご予約絶賛受付中でございます。
皆様のご来場心よりお待ちしております!
第31回池袋演劇祭参加作品
The 4th floor series vol.3
スペインの悲劇~ヒエロニモの怒り~
原作 トマス・キッド(1558~1594)
脚色 夏目桐利
▷公演日程
9/14(土)14:30・18:30★
9/15(日)14:30・18:30★
9/16(月)14:30
★…アフタートーク
※開場・受付は開演の30分前より
▷会場
※最寄駅
東新宿/西武新宿駅/新宿三丁目駅/新宿駅
▷チケット料金
前売4,000円 当日4,200円
▷上演時間
70分を予定しております。
◆トマス・キッド《Thomas Kyd 》
イギリスの劇作家。
イギリス初演1587年(説有力)以降、15年に渡り上演されたヒット作。
「復讐悲劇」の先駆けで、シェイクスピア「ハムレット」の原案と言われている。
また、「スペインの悲劇」は英国文学史上初の「劇中劇」が用いられた作品。
◆物語
16世紀後期スペイン。
司法長官ヒエロニモの伺い知れぬところで、
王族インペリアと恋仲であった息子ホレイショーが宮廷の何者かに殺害される。
ポルトガル植民地獲得という国家利益の為に我が子を殺害された一介の役人ヒエロニモが、
王族相手に果たす復讐にご注目ください。
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