こんにちは、諏訪です。
「CYRANO DE BERGERAC」全公演終了致しました。
皆さまのご来場、ご声援に劇団員一同心より御礼申し上げます。
今作はThe 4th floor series初のオールメールでの舞台となりました。
普段どれだけ女性キャストたちに助けられているのか、そしてどれほど女性陣のサポートが心強いかを改めて実感致しました。
ロクサーヌを巡る恋愛模様を描いた今作品。見えない女性像に普段我々を支えてくれている女性たちを重ね、フランス紳士たる行動を私に起こさせてくれました。
そして今作はシラノという人物の生き様と、男たちの恋の模様をお届けしました。
誰しもが抱えるコンプレックス。それぞれの男たちの恋愛観。そして生き方。
古典ならではのストレートな感情の流れがご覧になった皆さまの心の内にある現代に通ずる恋愛観や生き様を揺さぶることができたならとても光栄です。
そしてそれこそ古典劇の醍醐味であると思います。
ご来場下さった皆様が下さった温かいご声援がいつも力になり、おかげで全員で無事完走できました。
次回はアトリエを飛び出し、新宿で劇場公演となります。
1年ぶりの劇場公演、キャスト全員集合で総力戦で挑む次回「スペインの悲劇」
是非、ご覧くださいませ。
ちなみに今回で3作品連続で終演後のブログを諏訪が担当しています。
どういう巡り合わせなのか、千秋楽後で自分に回ってきます。
有難いものです。
それでは次はフランスからスペインへ！
さよなら〜👋
9月次回公演
池袋演劇祭参加作品
4th floor series vol.3
同時進響劇®︎
「スペインの悲劇 ~ヒエロニモの怒り~」
原作:トマス・キッド
脚色・演出:夏目桐利
16世紀後期スペイン。司法長官ヒエロニモの伺い知れぬところで、
王族インペリアと恋仲であった息子ホレイショーが宮廷の何者かに殺害される。
ポルトガル植民地獲得という国家利益の為に我が子を殺害された一介の役人
ヒエロニモが、王族相手に果たす復讐にご注目ください！
劇団現代古典主義版70分
同時進響劇®(どうじしんこうげき)でお楽しみください。
上演時間70分
［会場］コフレリオ新宿シアター
［最寄り駅］東新宿駅、西武新宿駅、新宿三丁目駅、新宿駅
詳しくは当劇団の公式WEBのメニューより、
リクルートページをご覧ください。
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