御神木製釣りのお守りSafetyFirstは、釣行安全と大漁祈願と交通安全が関係しますか

 

 この問いに対する結論から先に申し上げます。釣行安全と大漁祈願と交通安全が1つになったのが御神木製のお守りです。そのお守りの正式名称を、「御神木製釣りのお守りSafetyFirst」といいます。また、実際に販売されています。この結論について説明する前に、なぜそのような結論になるのかご説明します。

 

論理学という学問を用いた学術的な思考法によって、御神木製釣りのお守りについて解釈するためには、そのお守りの定義というものが必要になります。それが学術というものです。そこで、その定義を紹介します。

 

【御神木製釣りのお守り】

「御神木製釣りのお守りとは、はやる気分をクールダウンし、落ち着いた気分で安全運転に心掛け、釣り場に到着する。そして、釣りの準備から後始末までを含めて、安全に十分に配慮しながら釣りを楽しみ、釣行安全お守りと大漁祈願お守りの祈念を内包するとともに、交通事故をせずに安全運転で帰宅する確固たる意識と絶え間ざる祈念を意味する広い概念を網羅することから、神様の依り代となる気高く立派でけがれのない高潔なお守りである。」

 

 読まれてみてどのように感じたでしょうか。言葉の意味が分からないということはひとまず置いておき、御神木製釣りのお守りの定義の大きさ、或いは広さについて驚いたかと思います。

つまり、御神木製釣りのお守りは、一般的なお守りとは次元が異なっており、「釣りの準備段階から、はやる気持ちをクールダウンさせ、安全に帰宅するまで」の長い時間に含まれる様々な行為やその概念を意味しているため、釣りの様々な要素を含むことになります。したがって、その大きく幅広い概念の範疇に、釣り場での十分な安全配慮に基づく楽しい釣りを満喫することで、大漁に恵まれる恩恵を授かることが含まれているのです少し難解な表現を用いると、御神木製釣りのお守りは、釣行安全お守りと大漁祈願お守りの祈念を内包する唯一の釣りのお守りであるとともに、御神木製現代アート作品でもあるのです。

 

 なぜ、そんなことがことがいえるのか不思議に感じた人は少なくないと思います。

その答えは実にシンプル。なぜならば、御神木製釣りのお守りの素材は、「御神体が依代とする御神木で創られているから」この言葉に極まるのです。

 

一般常識で考えてみてください。

何千枚という大量生産された板状の御神木は、通常、神棚に供えなければなりません。

何千枚という大量生産された印刷物の紙に、御神体が依代として憑依すると思いますか?

何千枚という大量生産されたビニール製のお守りに、御神体が依代として憑依すると思いますか?

何千枚という大量生産された錦織のお守りに、御神体が憑依すると思いますか?

上記の物は、それぞれの神宮や神社でお清めをしたものにすぎません。

 

 一方で、御神木製釣りのお守りは、御神木そのものをブロックとして彫刻刀などの工具を用いて加工した代物なのです。つまり、先述したように御神木製釣りのお守りの素材は、「御神体が依代とする御神木で創られているから」この言葉に極まるのです。ゆえに、論理学という学問で定義し、釣行安全お守りと大漁祈願お守りの概念を整理していくと、御神木製釣りのお守りが上位概念となり、釣行安全お守りと大漁祈願お守りはその範疇に含まれるため、下位概念として包摂されるのです。

【図1】を見ればわかるとおり、釣りに出かけてから帰ってくるまでの命の安全性の保障の中に、釣りを満喫する際の安全配慮(釣行安全)とその安全配慮の上に成立するのが大漁祈願です。常識で判断しても自明のことですが、敢えて論理学という学問の包摂・被包摂の手法を用いて整理することで、釣り人の得心を得ることができるのです。

 

【図1 御神木製釣りのお守りは釣行安全お守りと大漁祈願お守りを1つにしたお守り】

 

 では、良識で考えましょう。命を失ってから大漁が意味をもちますか?大漁或いは豊漁した後の寄港で船が転覆し、命を失ってから大漁が意味をもちますか?

 釣行安全が基盤となってこそ、大漁祈願は成就するのです。また、釣行安全が成立したとして、帰宅の際に眠くなり、交通事故に遭ってから釣りに出掛けた意味がありますか?或いは、はやる気持ちで一刻も早くいい釣り場を確保しようとしてスピードを出し過ぎて交通事故死した後に釣りができますか?

 これで得心がいったと思います。

 

続きは、下をクリックしてください。