大人の場合、最近読者モデルも認知をされてきていて
そこからプロのモデルに転身をしていく方もいらっしゃいますが
その読者モデルさんって限りなくプロに近い努力や素質のある方の
ように思います。

キッズの場合は大人とはちょっと違ってもっと読者とプロの差が
はっきりとあるように思います。

結論から言うと
思い出作りなら読者モデル
本当にやるなら事務所所属。

と思います。

読者モデルは基本は「素人」という認識となり
所属者は子供であっても「プロ」というように考えられます。
ですから、プロにはプロの仕事と、それに伴うギャラがある=責任がある。
ということです。
読者の方でもギャラがなくともプロ意識をきちんと持って
活動されている方が有名になる傾向があるように思います。

読者モデルって事務所に入ったらできるの?
事務所ごとの判断にはなると思います。
ただ、なぜダメという事務所があるのかというと
基本的に読者モデルは『素人』であるという事。
それから、仕事をしていく上での競合バッティングの問題。
合わせて読者モデルのお仕事はモデルの経歴としては
胸を張って言える事ではないのです。

実際にタレントさんと御一緒のお仕事が決まったお子さんのお母さまが、
現場でヘアメイクさんに、仕事の経歴を聞かれて、
(本当は色々お仕事していた方だったのですがタレントさんとの絡みは、という意味で)
「初めてなんです。」と言うと、「え!初めてなんですか?」と驚かれ、
「いえ、読者モデルは○才○ヶ月の時からいっぱいやってます。」と
答えてしまった為に、
お子さん中心のアップのカットが、タレントさん寄りのカットに変更になってしまって、
しかも、タレントさん所属事務所さんからクライアントに、
そんな素人をうちのタレントと仕事させるのか!とクレームになったということがありました。

競合(例えば、コカコーラの広告に出演している人はペプシの広告には
出演をできないなどと一件づつの仕事に対して拘束があるのです)に関しても、
読者モデルの場合、内容に付いて細かく説明を受ける事は
ほとんど有りませんから、その撮影が、現場にいってみて初めて
おもちゃの会社のタイアップ広告だったと解る事もよくあります。
その場合、事務所に所属していて撮影をしてしまうと、
もしおもちゃのコマーシャルのお仕事に写真出しをしていて、
オーディションに呼ばれても、受ける事ができませんし、
その雑誌の掲載が終わる間ではおもちゃメーカーのお仕事は、
一切出来ない事になる上に、
雑誌を御覧になられたクライアントにはこの子は素人だと思われてしまうという事になり、良い事は全くないのです。
小さなお子さんでも、所属をしたばかりだったとしても
モデル事務所に所属をするということは『プロ』であるとみなされます
(その安心を得るためにクライアントはモデル事務所に仕事の依頼をするのです)

ただ雑誌に出たい、ということであれば
事務所に所属をしないで、読者モデルで活躍している方が
逆に無理をすることなくいられることと思います。