あたしこんなにやってるのになんで!?
と思うようなタイプな人は正直なかなか大成しないように思います。
なぜならば、常に戦う相手は自分自身だからです。
こんなにやっている、と思うのは誰かの評価だったり、
誰かと比べての 評価であって、
自分自身の枠を狭めてしまい、
その人自身の可能性を自 ら潰してしまう場合が多いのです。

これはモデルとか職業にこだわらず
ここに陥る人っていたりします。
ご両親に大切に心配をされながら価値観を教わって、
ちゃんと言い付けを守っている人にその傾向が強く あるように思います。
ヒトコトで言うとマジメな人。
それ自体はとってもよいことなのですが(私もマジメな人ですから (^_^)
自分自身の価値観とずれていても修正できてないまま
なんか腑に落ちてなかったり
自分で納得してないのに頑なに正しいと思いこませ無理をしたり
自分のことなのに誰かがなんとかしてくれるのを待ったり。
自分の人生なのだから自分の価値観を定め
まわりを納得させられる力を持たないと。

モデルは単に職業であって
その人のアイデンティティではないのです。
とても密接なところにあるので混乱しがちなのですが
「モデルである私」ではなくて
「私はモデル」なのです。
私がありきの話なのですが
結構見失いがちだったりします。

モデルであっても、なくても、まずは自分自身を
客観的に見てみて(これって実はとっても難しいことだったりします)
自分の強みも弱点も冷静に知って認めてから
自分の価値観を作っていくと、人生が楽しくなっていきます!

この間、役者をやりながらCMモデルをしている30代の男性と
話をしていたのですが
彼はオーディションも本番もホントに楽しくって!!!と言うのです。
彼は普段からとっても明るくて元気いっぱいで、ずっと笑顔の人。
きっと、それは育ってきた環境とかによって、そう思えたりするのかしら、
って話をしたら
「僕は、小さなころは本当におとなしくて、
あんまり話をしない子で友達もいなくて。
だけど、大人になってきた時に、これじゃダメだ!って思ってから
自分から話しかけたり、今みたいになったんですよ」
と彼が言うのです。
本当に、そんなことは信じられないくらいオープンで気持ちがよくって
誰とでも仲良くなるような人で
正直、結構いいお仕事が決まっていてCMも何本もやってもらっています。

自分にはいい意味で厳しくないといけない、と思うのです。