お腹の脂肪を指でつまんでは何とかしたいと思うものの、腹筋をすればいいのか、どうすれば効率よくサイズダウンできるのかと悩む人も多いと思います。
実際には、腹筋運動をしてお腹の脂肪が激減したという人は、ほぼ宝くじくらいの確率かもしれませんね。
そんな気の遠くなるようなことなんて、続きません。
腹筋運動していて、お腹の脂肪取れないということは・・??
これ、なんか変だな
これ、何かが間違っているな
と考えるのは正しいことなのです。
これは、私の著書「腹凹は太もも運動でつくれる」と同じ考えです。
似たもので、過去には、お腹痩せに効くと話題になった、私の命名した「ボディメイクスクワット」というのもありました。スクワットというと、スポーツ目的、
いまではダイエット目的にスクワットする女性も増えてきましたが、やはり、高重量でのパワーリフティングがベースのスクワットが多いもの、、、。
色々細かいこと、言いたいことは色々ありますが、どのスクワットが正しいの?とよく聞かれますが、問題は、効率よく痩せられるか痩せられないかです。
あんな、フォームのスクワットしていては、女性の場合、痩せないよな~と思うことは多々あります。
痩せたい女性は、痩せられればそれでOK。
トレーニング屋さんは、トレーニングフォームをいかにきれいにやらせるか。
スクワットも同じです。
いや~、この温度差って怖いものです。
問題は、
効率よく痩せられるか?痩せられないか?
これが一番大事!
これがあってのスクワットのフォームやアレンジがあるのです。
だって、トレーニング本に書いてあるようなきれいなスクワットやっているのに、痩せていない人がいっぱいいるわけですからね。