ミドル丈キュロットパンツ履かなくてはならないけどなんか似合わないのよね~、あるモデルさんからSOS!

キュロットとは、裾に向かって広がった、ゆったりとした形の、一見スカートに見えるパンツのこと。キュロット【culottes】はフランス語で「半ズボン」の意味。
19世紀後半ヴィクトリア時代に乗馬で女性が馬の背に跨がれるように考案されたのが起源で、長ズボンのように左右に割られているかたちをしています。
ご相談のこのモデルさん、キュロットパンツでもミドル丈着こなせたらファッション性高くなるtとのこと。
ミドル丈のキュロットは確かに難しいタイプ。
もともとダボっとしているものなので、履けないということはないものですが、着こなすとなるとかなり体型を選びます。
それだからこそ、着こなしたい!
しかもミドル丈。
ショートタイプなら脚が細ければ、けっこうサマになりりますが、ミドルとなるとそうはいきません。
さて、モデルボディメイク専門家としてアドバイスです。
ミドル丈のキュロットを着こなすボディメイクの場合、下半身の太さといったサイズに目が行きがちです。
確かに下半身太り解消も大事な点になりますが、それより先に注目すべきボディメイクのポイントがあります。
それはキュロットはいたときの横姿です。
つまり、骨盤の関節角度。
キュロット着こなすときに一番NGなのは、骨盤関節角度が前傾。
つまり骨盤前傾の体型でキュロット着てしまうと、横から見た場合、洗練されたボディラインにならないのです。
残念ながら、この方、しっかり骨盤前傾なのです。
モデルもされているということで、太ってはないのですが、シルエットが骨盤前傾なのです。
体型のシルエットは、骨格の関節角度でできていますから、骨盤に限らず関節角度変えるボディメイクトレーニングしていかないと全く意味ありません。
キュロット着こなすボディメイクは、骨盤前傾をまっすぐにするトレーニングからボディメイクしていくのが、おすすめです。
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