5~6年前までは、私も、他の運動系職人と同じで、女性のボディメイクは、適度な筋肉が付いていた方が良いと思っていた派でした。
仕事柄、タレントさん、モデルさんに会う事も多々あり、彼女たちの求めているものは、その上の次元であるを教えてもらいました。
そして、世の女性の大半も同じ考えだということも。
そして、年々、その傾向が強くなっていることも。
理屈としては、筋肉量に基礎代謝量は比例するので、その分、燃焼ボディになる。適度な筋肉で健康美にもなる。だから、適度な筋肉は悪くない。
彼女たちも、それは理解できる。
しかし、感情としては、少し違う。
背景のひとつとして、服のトレンド。
毎年毎年、女性の服はタイトになっていくという。
いくら、健康美といっても、日本では、水着で生活しているわけではないので、トレンドの服が似合わなければ意味がない。
極論、それに対応できないボディメイクは意味がないのかもしれません。
トレンドの服が着れなければ、ボディメイクは意味がない・・??
つまり、薄っぺらい、木の葉のように風が吹けば飛んでいくボディを求めているということ。
だから、ボディメイクをフィットネスの延長と考えていません。
おかげさまで、本当に多くのみなさまに、本物のボディメイクといっていただけるようになってきました。大変、ありがたいことです。
先ほども、Rさんのご紹介という女性から、ボディメイクしたいと携帯に直接電話がありました。
目指すは、
燃焼ボディ+凧ようなカラダ??
ボディメイクパーソナルトレーナーとして、やはり、勉強はいつも必要です。
というわけで、今日は、子供と凧揚げてみました。

薄っぺらいから、よく飛びま~す。