
今日、ボディメイク受講希望の方とお話していたとき、こんな話になりました。
脂肪は、運動しているときしか燃えいないのじゃないのですか??
だから、パーソナルトレーニングを毎日やりたいのですっ!でも、時間もないし・・・
いやいや、待って、待って・・・
やるのはいいですが、それはきついでしょう~。金銭的にも、時間的にも。
感覚的には、運動しているときしか、脂肪が使われてないような気はしますが・・
運動していないときも、厳密には、脂肪は使われていますよ~。
体脂肪落とす方法はさまざま。世の中には色々あります。
理論的は可能です。
しかし、ボディメイクする上で、重要なことは、それが現実的かどうか?
運動以外でも脂肪をいっぱい使えるボディメイクも考えてみると、毎日毎日の運動時間が取れなくてという人にはいいかもしれませんね。
ちなみに、脂肪酸と糖質の使われる割合は、こんな感じです。
もちろん、個人差やカラダの状態には影響されますので、おおざっぱな割合として・・
| 糖質 : 脂肪 | |
| 安静時 | 1 : 2 |
| LT | 1 : 1 |
| LT以上 | 割合が、糖質よりに逆転していく |
以外に、運動していないときでも、脂肪は使われているでしょう?
いつも使われているのに、なぜ体脂肪が増えるの?
こう考えると、いいかもしれません。
カラダの細胞は、瞬間瞬間、微量ながらも、分解され合成されている。
分解や合成のきっかけは、インスリンやら、成長ホルモンやら、グルカゴンやらが、密接に関係してくるのだが、その詳しいメカニズムは、ここでは省略させていただいて。
分解より合成が多くなれば、体脂肪は増える。
逆に、分解が多くなり、合成が少なくなれば、体脂肪は減る。
落とし穴として、分解されても使われずに、また脂肪合成に戻る分もある・・
その割合がどうなのか?割合は、カラダの状態で、刻々と変わります。