
最近は、フィットネス以外の方との打ち合わせが多くなっています。
そこで気が付くことは、情報の温度差。
我々が当たり前と思っていることでも、先方には、全く知らないことだったり。
有酸素運動は20分以上でないと脂肪は燃えない?
ジョギングやプールで脂肪落としてからでないと、ボディメイクできない?
運動嫌いは、ボディメイクできない?
朝食は食べない方が脂肪が落ちる?などなど・・
これは、ボディメイクにどっぷり漬かっている我々の発信の仕方に問題あるのかもしれません。
パーソナルトレーナーとは、ある意味、翻訳者だと思っています。
たとえば、英文の難しい文献があるとすると、それを、ただ日本語に直訳するのではなく、話し言葉にする作業まで必要になってくる。
一言で言うと、身体メカニズムを理解できているのは大前提。それすら達していない場合は問題外。しかし、それだけでは不足なのである。
OUTPUTが、うまくできることこそ、パーソナルトレーナーの真髄なのかもしれません。
いまではパーソナルトレーナーの枠を超えての活動も多くなってきています。これからも、色々な形で世の中に本物のボディメイクを伝えていきます。本物を伝えることには変わりありませんが、伝える方法に関しては、従来の既成概念を崩すのもOKというスタンスです。ボディメイクやダイエットで、面白いことやっていきたい方、企業の方、ご連絡くださればと思います。