先生が来るなり、
「今日は東都大リーグの準決勝だから、行きたい人は神宮球場に応援に行ってもいいです。
というか、立場上、授業サボって行けとは言えないけど、行って応援してきてください。半分、大学命令です。一応、私は立場上、授業はやりますけど・・。いいな~」
それで、みんなで歩いて神宮球場へ応援しに行ったことを思い出しました。
なんて良い大学なんだろって思いながら、野球部頑張っているな~と思ったりしていました。
最近読んだ本です。

ちょうど、その頃のことが書かれていました。
青学大の誇る名監督が著書です。
精神論だけだった大学野球にメスを入れて、青学野球部を名門野球部に変えた方です。
いまでは、1、2、3、4浪までして、受験して、青学入り、青学の野球部に入る人も多いとか。
何かと、意識しろだとかや気合だで片付けられられがちなボディメイク指導の世界に疑問を抱いて活動している私と同じ考えだなと思いました。
姿勢やトレーニングを「意識、意識」とばかり言っている指導に疑問感じませんか??
そういうのが好きならいいのですが、事実、「意識、意識」とばかり言っている指導者のせいで、ボディメイクは、私には向かないわとやめていった人が、どれだけいるやら。