
先日、パーソナルトレーナーである私のHPに、一件の問い合わせメールがきました。それが、凄いことに、15年位、音信不通になっていた、大学時代の友達からでした。
その友達は、初め、アメリカのオレゴンから留学生でした。留学期間中は、大学の寮にいたのだが、夏休みなどは、私の狭い部屋に住んだりもするほど、気が合ったのです。
その後、卒業して、一度、オレゴンの戻りました。でも、彼は、日本が好きで、あきらめきれず、また日本に住もうと、仕事を探したり、努力していました。その時も、私を頼ってきてくれましたが、ちょうど忙しい時期で、なかなか力になれず、彼も、外国人専用の共同アパートみたいなところに住んでいました。そこの連絡先をもらったけど、連絡した時には、もういないとのこと。
そして、数年が立ち、いつも頭に引っかかっていました。どうしているのだろうか、オレゴンに戻ってしまったのだろうか・・。
気になりだすと、どうにもなりません。オレゴンの住所に手紙書いても連絡こないし、電話しても、電話番号が変わっていたりと。
アメリカでは、音信普通になった友達を探す時、興信所を使うと見つかるということを知り、早速、ネットでアメリカの興信所で調べてもらうことに。1週間くらい立ち、結果が来て、新住所らしきものがきました。早速、手紙を。しかし、何度書いても全く返事がきません。同姓同名だったのかも・・。もうだめなのか・・。
そして、何年も何年も立っていました。
そしたら、先日、HPアドレスから連絡がきたのです。検索サイトで引っかかったそうです。また、その連絡くれた日が、偶然にも、私の誕生日。なんと素晴らしいプレゼントでしょう!
HPはパーソナルトレーニングの営業ツールですが、こんなことに役立つとは!インターネットに感謝、感謝。