その1の記事はこちら
http://personaltrainershapes.livedoor.biz/archives/50261090.html

通常、一般女性の場合、多かれ少なかれ、モモの外側に張りが出ています。そのままですと、タイトなパンツを履いても、モモ外側がパンパンになり、格好よく着こなせません。トップモデルの場合、太モモは、外側に張り出していなく、太モモ外側は、ほぼ、まっすぐです。そして、内モモは、脚の付け根から膝まで、その筋肉自体に全体的に柔軟性があり、可動域も大きく、しかも、内転筋は、上から下まで、バランスよく丸みを帯びています。
外側に張り出ているの原因として、大きくは2つあります。(1)筋肉の緊張度合いのバランスと、(2)筋肉の付き方です。
(1)筋肉の緊張度合いのバランスを結論からいえば、太モモの外側(外側広筋)より、内側(内転筋)が強いのです。それは膝の関節角度に影響します。いわゆるO脚X脚といわれるものの一因にもなっています。当然ながら、その関節角度が(2)の筋肉の付き方にも影響を与えていることは言うまでもありません。
ではどうすれば良いか?
私のボディメイクでは、エクササイズする際、やみくもに種目を選んでいません。ひとつひとつ、すべて計算されているのです。なぜなら、やみくもにエクササイズを選択すると逆効果になってしまうことを、長年に渡りボディメイク専門でやってきて経験上知っているからです。
それは私を頼ってきてくださっているお客様に、まずは結果という点でずばりお応えするためです。
私は勝手ながら、ボディメイクは変わらなければ意味がないのではと考えています。確かにボディメイクする行為自体、変わらなくても、精神的にも良い影響をあたえる部分はあります。一方、人間、気持ちだけでは長く持ちこたえれないのも事実だと思います。人間、やっぱり目に見えたもの欲しいではないですか。
私が本物のボディメイクを広めている理由は後者にあります。
せっかくカラダ動かすのですから、無駄なエネルギーと時間を使わず、原因に直結したボディメイクしていきませんか?