今、私が、お世話になっている大学では、自身の身体系の専門分野だけでなく、そこの学生ならではの特権的な活動や勉強会にも参加させてもらえます。
大学主催のある勉強会に、参加しているのですが、その内容が濃いこと、濃いこと!
社会人からの入学なので、その価値をすごく感じています。
1回の講義だけで、100万円と言われても納得できるくらい。
(もちろん、学費は普通の大学レベルです)
いや~、大学って、勉強できるところなんだと、今さら。
その勉強会のすごいところは、担当教授が、いつでも個人相談のりますという点。生徒何十人という講義だけでも、ありがたい話なのに、個人レベルで細かく相談できるのです。
近々、提出物があるので、それについて相談したく、アポとりのメールすると、快く、相談可能日の候補をいただけました。
当日、○○館1階受付で、呼び出してくださいとのこと。
本日は、いよいよ、その日。
受付の女性に、
「11時に、○○先生とお約束させていただいております尾関と申しますが・・」
「それでは、こちらに記入と、お名刺をいただけますでしょうか?」
「名刺ですか?」
「今日は、持っていないのですが、学生証ではダメですか?」
「すいませ~ん!学生さんだったのですね。」
「・・・・」
社会人入学ですから、仕方ありませんね・・
そんなこんなでしたが、その教授との個人指導は素晴らしすぎ!
個人に合わせた内容はもちろんのこと、指導自体が素晴らしい。
いくら良い内容も、指導レベルが低いと伝わらない。
パーソナルトレーニングに、そのまま当てはまります。
教授ですから、普段、講義で集団指導を行っているわけで、そういう方が個人指導するから、個人指導のレベルが違うのです。
そういう理由からも、パーソナルトレーナーは個人指導専門ですが、その専門性を高めるには、集団指導の経験が必須と考えています。